参加者1,300人!彩の国いきがい大学 入学式で講演します

4月15日 埼玉会館大ホール

上田清司埼玉県知事が学長を務める「彩の国いきがい大学」の入学式で講演することになりました。

対象は、彩の国いきがい大学の19年度入学者約1300人60歳以上の方が多いようですが、一部55歳以上の人も含まれます。

講演タイトルは「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣」、新著の名称と同じです。

2012年に旧著を上梓した時、多くの自治体関連団体から講演のご依頼を頂きました。今回の講演は旧著を読まれた主催者の方からご依頼を頂いたものです。

新著の内容で1300人もの方にお話するのは初めての機会であり、エポックメイキングな講演会になる予感がして大変楽しみです。

ちなみに、パンフレットに「彩の国いきがい大学について」と題して次の説明があります。
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人生100年時代を迎えた今、退職後の多くの時間をどのように過ごすかは、大きな関心事です。一人ひとりのシニアライフが充実し、第2、第3の実りを迎えられるよう情熱を傾けられるもの、生きがいとなるものが必要ではないでしょうか。そのためには、40代や50代のうちから人や社会との「つながり」を意識的につくる心構えが求められます。
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「情熱を傾けられるもの、生きがいとなるものが必要」とありますが、どうすればそういうものが身に着くかについては、新著の「秘訣その10 好きなことに徹底的に取り組む」の内容が参考になると思います。

また、「人や社会との『つながり』を意識的につくる心構えが求められます」のは当然ですが、一方で単に「つながり」だけを求めて異業種交流会や勉強会に参加するだけ、フェイスブックなどのSNSで友達申請をするだけでは不十分です。

それよりも自分自身がどう生きたいのか、何を生涯のテーマにしたいのかを掘り下げ、自分の生き方の座標軸、つまり「自分軸」を明確に定めることがむしろ有用です。これについては「秘訣その8 お金を稼げるために「自分軸」で生きる」に詳しく述べています。

 

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