軽井沢の有名なホテル鹿島ノ森

2024年10月18日 軽井沢・ホテル鹿島ノ森

人口構成がユニークな日本有数の別荘地・軽井沢

上皇ご夫妻が滞在されていることで長野県軽井沢町が連日報道されていますね。その軽井沢で10月に講演することになりました。

日本有数の別荘地・軽井沢は、人口は9,500世帯、20,000人弱。高齢化率32%日本の平均29.1%よりも高く、他の地方と同様に高齢化が進んでいます。

しかし、ここがユニークなのは、世帯数の1.7倍、16,000棟を超える別荘と別荘保有者(別荘人)、および年間840万人を超える観光客の存在です。これらは上記の人口に含まれません。

別荘人の年齢層は不明ですが、首都圏に自宅を持つ人がセカンドハウスとして購入する場合が多いことから、60代から80代が多いと思われます。

これを考慮すると、軽井沢町の「正味高齢化率」は、32%よりも高いと推測されます。(観光客は数日程度の滞在が大半のため算入しません)

別荘人がいつまでも元気に別荘ライフを過ごせるための秘訣とは

地元の方の話では、別荘人のなかには、保有してから15年以上経過している方も多く、年齢層も70代後半から80代で、このまま別荘ライフを続けるか、そろそろ引き払って首都圏の自宅のみで生活するかの分岐点の人が多いとのことです。

今回の講演会では、こうした別荘人の皆さんに、スマート・エイジングの秘訣、つまり、できるだけ長い期間、自立して元気に、自分らしく過ごせるためのヒントをお伝えするというのが趣旨です。

もちろん、別荘人以外の地元の皆さんや軽井沢周辺の皆さんにとっても、人生100年時代を元気に過ごすための様々なヒントをお伝えします。

講演会主催者の村田吉隆君は、私の高校の同級生。彼は自身が創業メンバーで東証プライムへ上場させた企業の役員を退任し、軽井沢で地域に根差した活動を始めました。その活動の一環が今回の講演会です。

東京から軽井沢までは北陸新幹線で何と1時間強で行けます。私の自宅のある埼玉県ふじみ野市から千葉市まで2時間かかるので、その半分と言う近さ!

近い将来、セミリタイアして軽井沢と首都圏との二拠点居住を楽しみたい方は、そのための情報収集・人脈作りにもぴったりです。ぜひ、紅葉の軽井沢でお会いしましょう。

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