50歳を過ぎたら趣味に注力 認知症予防にも
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脳の萎縮は一般に加齢と共に進みます。これが進むと認知機能の低下が起こり、認知症になっていきます。脳機能画像研究の第一人者、東北大学の瀧靖之教授によれば、知的好奇心が旺盛なほど、脳の萎縮を抑えることがわかっています。50歳を過ぎると昔やっていたことにもう一度取り組み、自分らしさを取り戻そうとする「自己復活消費」、昔は経済的に実現できなかった夢を今実現する「夢実現消費」が増えてきます。こうした消費は迷わずどんどんやるのが認知症予防の観点からお勧めです。