村田裕之の団塊・シニアビジネス・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、市場トレンド、海外動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「東北大学ナレッジキャスト」の記事一覧

チャーム・カレッジ:老人ホームでの認知症改善プログラムの取り組み

老人ホームはコロナ禍で最も厳しい行動制限を受けています。しかし、現場で実施されている感染予防策のいくつかは、最近の研究に基づくと優先順位の低いものもあり、限られた人員とコスト、エネルギーが必ずしも最適に配分されていません。新型コロナウイルスに関する情報は動きが早く、1年前には当たり前のように言われていたことが現時点では適切ではないことも多々あります。常にアンテナを張り巡らし、情報感度を高くして、信頼できる情報源を持つことが重要ですね。
記者会見

特殊紫外線ランプでカラオケルームをより安全に

かつて拙著「シニアビジネス」で「退職者のための第三の場所」という考え方を提唱した。退職後に毎日行くところがないという不満・不便の解消がビジネスになるからだ。その後社会の高齢化の進展で、若者向けの場だったカラオケにシニアが行くようになり、カラオケは「退職者のための第三の場所」の代表になった。ところがコロナ禍で「カラオケはクラスター発生」のイメージが強まり、行政による行動規制の対象とされ、退職シニアはほとんど来店しなくなっている。一方で長期の行動規制で国民の間にストレスが溜まっており、緊急事態宣言が形骸化している。今必要なのは感染予防と経済活動の両立を可能とする具体的な感染対策だ。
カラオケルームで使用中の除菌・ウイルス不活化機器の様子

コロナ禍で「退職者の第三の場所」がなくなっている

カラオケは「退職者のための第三の場所」の代表だがコロナ禍でクラスター源のイメージが強まり、行政による行動規制の対象とされ、シニア層はほとんど来店しなくなっている。一方で長期の行動規制で国民の間にストレスが溜まっており緊急事態宣言は形骸化している。必要なのは感染予防と経済活動の両立を可能とする具体的な対策だ。特殊紫外線ランプを用いた「除菌・ウイルス不活化機器」はその一助になる。