NHKサキどり"まだまだ現役!"シニア市場が熱いに出演します
2012年6月3日8:25~8:57 NHK総合テレビ
6月3日(日)の午前8:25からNHK総合テレビのサキどり「"まだまだ現役!"シニア市場が熱い」の解説で出演します。
この番組「サキどり」は、様々な流行の現場に駆けつけ、変化の芽を"サキどり"するものです。
身近なヒット商品や新しいサービスのトレンドに焦点をあて、これからの新しい時代の価値観を探り出そうというのがねらいです。
今回は、団塊世代を中心としたシニア市場に焦点をあて、小売業を中心とした「シニアシフト」の最新の動きとその背景についての特集です。
ジョン・カビラさん、小林千恵さんの番組ナビゲータの軽妙な司会のもと、歌手の松崎しげるさんが団塊世代の当事者としてコメントし、私が解説するという構成になっています。
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コンビニ、サービス、シニア、シニア市場、価値、団塊世代、売り場、変化、大人、市場、年齢、当事者、心、潜在ニーズ、現役、認識、顧客目線05/31/2012 | コメント/トラックバック(0)|
新著「スマート・エイジングという生き方」を上梓します
村田裕之Eレター 2012年5月22日 Vol.37
こんにちは、村田裕之です。
6月1日に1年4か月ぶりに
新著を上梓することになりました。
私の所属する東北大学加齢医学研究所
スマート・エイジング国際共同研究センター所長の
川島隆太教授との共著です。
タイトルは「スマート・エイジングという生き方」。
「年を重ねるのが楽しくなる!」という頭書きがついています。
なぜ、私たちがこの本を書こうと思ったのか。
第一の理由は、私たちが提唱している
「スマート・エイジング」の理念を
書物の形で正確にお伝えしたかったからです。
第二の理由は、アンチエイジングなどという、
とんでもない言葉がまかり通っている現状に対して
きちんとモノを申し上げたかったからです。
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05/29/2012 | コメント/トラックバック(0)|
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老後にいかに知恵を活かすかが大事
2012年4月24日 シンガポール「聯合朝刊」(中国語紙)
さる4月11日にシンガポールで開催されたAAIF2012におけるインタビュー記事がシンガポールの中国語紙「聯合朝刊」4月24日号に掲載されました。
上海在住の友人に日本語に訳してもらったものを掲載させていただきました。友人に大感謝です。
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2030年、アジア、エイジング、カーブス、サービス、シニアビジネス、シンガポール、スマート・エイジング、一人暮らし、中国、予防、仕事、住宅、健康、医療、収入、商品開発、女性、安全、家族、年齢、心、旅、村田裕之、栄養、目標、老人ホーム、老後、脳、認知症、運動、雇用、食、食事、高齢化、高齢社会、高齢者05/24/2012 | コメント/トラックバック(0)|
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「スマート・エイジングという生き方」上梓に際して
スマートシニア・ビジネスレビュー 2012年5月22日 Vol.177
私の所属する東北大学加齢医学研究所
スマート・エイジング国際共同研究センター所長の
川島隆太教授との共著です。
タイトルは「スマート・エイジングという生き方」。
「年を重ねるのが楽しくなる!」という頭書きがついています。
なぜ、私たちがこの本を書こうと思ったのか。
第一の理由は、私たちが提唱している
「スマート・エイジング」の理念を
書物の形で正確にお伝えしたかったからです。
第二の理由は、アンチエイジングなどという、
とんでもない言葉がまかり通っている現状に対して
きちんとモノを申し上げたかったからです。
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AARP、いきいき、アメリカ、アンチエイジング、エイジング、カーブス、シニア、スマートシニア、スマート・エイジング、スマート・エイジング・スクエア、マリアカラス、加齢医学研究所、変化、大学、学習、学習療法、川島隆太、差別化、当事者、心、成長、東北大学、東日本大震災、脳、脳いきいき学部、韓国05/22/2012 | コメント/トラックバック(0)|
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広がる「孫ビジネス」
村田裕之Eレター 2012年5月9日 Vol.36
こんばんは、村田裕之です。
7日月曜日にお送りしたばかりなのに、たびたびですみません。
実は、明日5月10日の7:15頃から
NHKおはよう日本に「孫ビジネス」の解説で
出演することになりました。(インタビュー出演です)
今年は団塊世代の最年長者が65歳になり、
退職者が急増すると予測されており、
新たなビジネスチャンスととらえている企業が増えています。
そのような動きの一つとして、団塊世代(祖父母)と
その孫との関係性から生まれる消費に着目した
「孫ビジネス」が再び注目されています。
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05/19/2012 | コメント/トラックバック(0)|
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「自分らしくいきいきと元気に過ごすための秘訣」で講演します
2012年5月27日 仙台放送 テレビいきいき脳体操セミナー
5月27日に仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールで開催される「テレビいきいき脳体操セミナー」で講演します。
セミナーは2部構成です。第一部では東北大学加齢学研究所スマート・エイジング国際共同研究センター所長の川島隆太教授による基調講演「スマート・エイジングと上手な脳の鍛え方」のあとに「自分らしくいきいきと元気に過ごすための秘訣」をタイトルにお話しさせていただきます。
今回のセミナーは、仙台放送創立50周年記念の一環イベントでもあり、スマート・エイジングについて川島教授と私が連続で講演するというこれまでに例のない貴重な?セミナーです。
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オトナ市場への挑戦
村田裕之Eレター 2012年5月7日 Vol.35
こんにちは、村田裕之です。
連休の関東地方は天気が今一つでしたが、
有意義に過ごされましたでしょうか?
さて、連休中の5月1日に商業界の月刊誌
「販売革新」5月号特集「オトナ市場への挑戦」に
拙稿「オトナ市場を攻略するための5つのキーワード」
が掲載されました。
本稿では編集部からのリクエストにより、
50代後半から70代を「オトナ」と定義しています。
高齢化の進行で、オトナ人口は拡大を続けており、
2030年には、日本の人口の半分以上が
50歳以上になると予測されています。
また、団塊世代の最年長者である
1947年生まれが今年65歳に到達し、
大量の退職者が発生するとの予測が、
オトナ市場への期待を大きくしています。
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05/11/2012 | コメント/トラックバック(0)|
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「孫ビジネス」の解説でNHKおはよう日本に出演します
2012年5月10日7:15頃~7:30頃 NHK総合テレビ
明日5月10日の7:15頃からNHKおはよう日本に「孫ビジネス」の解説で出演することになりました。(インタビュー出演)
今年は団塊世代の最年長者が65歳になり、退職者が急増すると予測されており、新たなビジネスチャンスととらえている企業が増えています。
そのような動きの一つとして、団塊世代(祖父母)とその孫との関係性から生まれる消費に着目した「孫ビジネス」が再び注目されています。
従来の「孫ビジネス」といえば、孫の誕生を機会としたベビーベッドやベビーカーなどの育児用品から始まり、幼稚園や小学校入学を機会としたランドセル、勉強机などの学習道具、七五三などのお祝い品などが典型でした。
しかし、最近の「孫ビジネス」では、たとえば、三世代同居を考慮した住宅や三世代が一緒に楽しめる旅行商品、遊園地など従来型の商品に留まらない広がりを見せています。
今回の番組では、なぜ今、こうした新たな「孫ビジネス」が盛んになっているのか、その社会的背景についてコメントしました。特に近年増加が続いている「近居(きんきょ)」による消費行動の変化についてお話ししました。
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シニアの消費を促す「3つのE」
2012年5月10日号 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第62回
相変わらず団塊世代を含むシニア層が消費のけん引役であるとの論が多く見られる。しかし、これまで何度も述べてきたように、シニアの資産構造は「ストック・リッチ、フロー・プアー」である。金融資産が多いからと言って日常消費も多いとは限らない。
日常消費はおおむねフロー、つまり月間所得に一致している。退職者の割合の多い60代、70代の所得は、50代に比べて当然少なくなる。だから、フロー消費をすくい上げるには、相当きめ細かい緻密なアプローチが必要となる。
一方、シニアの消費を促すには、フロー消費だけでなく、ストック消費を促す商品やサービスの提案が必要だ。
米ジョージ・ワシントン大学のコーエンは、後半生の心理的発達の4つの段階の中で、50代半ばから70代前半は「解放段階」にあるとしている。退職後にサラリーマンがダイバーに転身したり、レジ打ちパートの主婦がダンス講師を始めたりする例もその解放段階にあるため。
つまり「何か今までと違うこと」を始めたいという欲求が起きやすい。60代のシニアならば退職や住宅ローンの完済、子供の独立などの節目がくる。その時に湧きおこる自己解放を促すエネルギー=インナープッシュが消費のきっかけをつくる。
そのきっかけをつくるためにモノやサービスが備えるべきは、Excited(ワクワクする)、Engaged(関与する、当事者になる)、Encouraged(元気になる)の「3つのE」だ。
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ダイシン百貨店を見学した外国人が理解しずらいこと
村田裕之Eレター 2012年4月23日 Vol.34
こんにちは、村田裕之です。
先週ある外資系企業の研究会で
お話しする機会がありました。
テーマは、世界規模で進む高齢化にどう対応していくかで、
世界各国から担当者が集まっていました。
私がお話しした前日に東京・大森にある
ダイシン百貨店を見学されたとのこと。
担当者の皆さんに「漬物売り場は見ましたか?」と尋ねたところ、
どなたも「見なかった」との返事でした。
私の想像では、仮に漬物売り場を見たとしても、
200種類もの漬物があることの意味は、
外国人の方にはよく分からなかったものと思います。
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05/06/2012 | コメント/トラックバック(0)|
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