
3月1日 福岡市「シニアのための智恵袋」講演会
シニアと予備軍の関心が高い「セカンドライフをどう生きるか」がテーマ
福岡市早良区が主催する「シニアのための智恵袋」講演会で講演することになりました。
福岡市早良区では定年退職を迎えるシニア世代の生活に必要な情報をわかりやすく総合的に発信するパンフレット「シニアのための智恵袋」を発行しています。
講演のテーマは「セカンドライフを生き抜く7つの智恵 自分らしく元気にいきいきと過ごすための7つの秘訣」。拙著「スマート・エイジングという生き方」のエッセンスです。
その改訂版発行に伴い、シニア世代の関心が高い「セカンドライフをどう生きるか」をテーマに講演会を行い、退職後の生活に対する心構えについて、理解を深めていただくとのことです。
定員205名のところ、すでに定員以上の申込が
対象者は50歳以上で、セカンドライフの充実に意欲、関心がある人。定員205名とのことですが、すでに定員以上の申込があるようです。このテーマに対する皆さんの関心がかなり高いことがよくわかります。
世界最速の超高齢社会・日本では一人ひとりの高齢者が「元気」に「いきいき」と過ごすことが望まれています。しかし、仕事中心で生きてきた男性ビジネスマンの方ほど、退職後は生活にリズム感がなくなり、健康を害するケースが多いようです。
本講演では、「スマート・エイジング」の考え方とその実践を通じて活力あふれる後半生を過ごすための具体的な秘訣をお話しします。福岡周辺のみなさん、会場でお会いしましょう!
講演会開催報告
西南学院大学で行われた「シニアのための知恵袋」講演会の様子が西日本新聞に掲載されました。「他人を支えたいと思う人が、実は支えられる」ということを自ら実感する瞬間でした。
参考文献
人生100年時代を乗り切るには、加齢(エイジング)に伴う様々な変化に対する身体と心の“適応力”が必要。本書のテーマは「いかにして ”加齢適応力”を身につけるか」です。超高齢社会での〝賢い〟歳の重ね方の指南書。