村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「スマート・エイジング」の記事一覧

村田裕之講演トーク 2012年

講演は公開開催分のみ掲載しています。(企業内で実施のものは原則非公開です) 講演のご依頼はこちら 日付:12月12日 イベント名:ダイヤモンド著者セミナー 場所:ダイヤモンド社本社(渋谷区) 題名:シニアシフトの衝撃 対 […]

村田裕之講演トーク 2011年

講演は公開開催分のみ掲載しています。(企業内で実施のものは原則非公開です) 講演のご依頼はこちら 日付:11月18日 イベント名:Economic Opportunities from the Ageing Societ […]

高齢になっても具体的な目標を持つと道が拓ける

ノーラ・オークスさんは2008年、世界最高齢の95歳で四年制大学の学位を取得しました。卒業後、大学院に進学し、2010年5月に98歳で修士号を取得しました。これもその時点で世界最高齢での修士号取得でギネスブックにも載りました。恐らく多くの方が「確かに素晴らしい話だけど、この人は特別だ。やっぱり普通の人より相当頭がいいんだろう?自分には絶対できっこない」と思うでしょう。しかし、指導教官が次のように語っていることに注目です「彼女はほかの人に比べてとてつもなく優秀であるとか、特別な能力のある人ではありません。ただ、一つだけ普通の人と違っていたのは、彼女が“明確な目標”を定め、それに向かって努力を怠らなかったことです」

人の役に立つという喜び~リンゴとブルーベリーに生かされて

端から見れば喜寿も過ぎてあくせく仕事をすることはないと思うだろう。しかし、この年になってまだ人々の役に立っていると思えることはかけがえのない喜びであり、同時に生きる力となっていることを感じる。そして、この二つの果樹への関りは天が与えてくださった使命であり宝であると思う。

「健康寿命」ビジネス事業化支援

保険毎日新聞2015年4月1日 東北大学加齢医学研究所は、民間企業による健康寿命延伸ビジネスを研究開発から事業化まで支援することを目的に「東北大学スマート・エイジング・カレッジ(SAC)東京」を4月から東北大学東京分室に […]

逆境を乗り越え、生涯現役で頑張る姿勢が子供達への何よりの教え

鈴木さんの母の遺言は「働くのが嫌になったら死ぬ」。大学の学費を出してもらった高校の恩師に卒業後、返済の相談をした時、「その心配は無用。その代り死ぬまで働いて人の役に立て」と言われた。50代で起業したものの、何度も挫折。それでも続けてきたのは、人は働くことでしか生き甲斐を得られないことを知ったから。生涯現役で頑張る姿勢こそが子供達に対する何よりの教えと信じている。

人生、一度は光があたる

人生で起きる出来事の意味は、それが起きた時には必ずしもその意味が分からない。むしろ、本当の意味は何十年も後に見えてくることが多い。いくつになっても、あきらめずに、前向きに努力し続ければ、誰でも自分の人生の花を咲かせることができる。徳岡さんの生き方は私の好きな詩人・坂村真民の「念ずれば花ひらく」そのものです。

超高齢時代の土地活用術

日本経済新聞関西版 2015年1月15日 内閣府の2014年版「高齢社会白書」によれば、日本の総人□に占める65歳以上の人口の割合(高齢化率)は13年に25%を超え、25年には30%に達する見込みだ。こうした超高齢時代の […]