元気な人には食事宅配より自分で選べて手軽なデリ

村田裕之Eレター 2012年2月13日 Vol.27

こんにちは、村田裕之です。

 

最近、我が家にも食事宅配のちらしが頻繁に届きます。

一人暮らしのシニアや忙しい主婦などを

ターゲットにしているのは明らかです。

 

ちらしにはいかにも美味しそうな

食事の写真が目立ちます。

 

しかし、いくら写真が美味しそうでも、

こうした出来合いの食事は、実際に食べてみると

価格の割に味気ないものが多いのが実態です。

 

しかも、価格も一食700800円と、

一人暮らしのシニアには決して安くはありません。

 

そこで、食事宅配よりも優れたサービスとして、

私が可能性を感じるのはアメリカ式のデリです。

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シニア特有の五つの変化を知ってシニア層にやさしい売り場づくりを

ショッぷる 20122月号 特集 みんなにやさしいお店づくり 

ショッぷる2012_2月号_表紙2今、日本で高齢化がどんどん進み、シニア層の人口が大幅に増加。二〇三〇年には五〇歳以上が人口の半数以上を占めると予測されています。そうした年代層のお客さまにやさしい売り場づくりの重要性について、シニア向けビジネスに詳しい村田裕之さんにうかがいました。

 

超高齢社会で小売業が売り上げを伸ばすには、シニア層を意識した商売が不可欠なのはいうまでもありません。たとえばシニア層は体力も衰えてくるので、広い店内を探しまわるのが苦痛。必要な商品をコンパクトに集めるだけでも喜ばれます。シニア層にやさしい売り場をつくることは、ほかのお客さまが買いやすい売り場づくりにもつながるのです。

しかし、ショップで接客をしている若いスタッフのなかには、シニア層のお客さまが何を考えどんな生活を送っているのか、想像がつかない方も多いのではないでしょうか。自分の店に来るお客さまはどういう人たちで、どのようなものがなぜ必要なのか。それを頭に入れておくことが、やさしい売り場づくりの基本です。そこで、まず知っておいてほしいのが「シニア特有の5つの変化」です(右下表を参照)。人がモノやサービスを買うのは何かが変化したときなのです。その変化がなぜ、どのように起こるのかを理解することです。

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自分らしくいきいきと過ごすための7つの秘訣

2012310 久留米市 認知症シンポジウム

久留米市認知症シンポジウム福岡県久留米市が主催する認知症シンポジウムで「自分らしくいきいきと過ごすための7つの秘訣」をタイトルに講演することになりました。

 

実行事務局は、NPO久留米市介護福祉サービス事業者協議会、久留米市健康福祉部長寿支援課の皆さんです。(大変立派なチラシを作成いただき、恐縮です)

 

私は自分の会社の運営以外にNPOの運営も行っていますが、最近感じるのはNPO運営者の皆さんの経営マインドが強まっていることです。

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02/15/2012 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:講演

シニア消費100兆円は何に対していくら消費されているのか?

村田裕之Eレター 2012年2月6日 Vol.26

こんにちは、村田裕之です。

 

前回、日経新聞の記事を題材に

「シニア消費100兆円の正しい見方」

について説明したところ、多くの反響をいただきました。

 

ところが、25日の産経新聞に

「今年で65歳、完全リタイア

シニア市場100兆、団塊商戦再び」という記事が。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120205-00000066-san-bus_all

 

明らかに先の日経記事の二番煎じですね。

 

企業担当者は、こういう「100兆円市場」だけを強調した

表面的な記事に振り回されないよう、

シニア市場の本質を見極めることが大切です。

 

ということで、今回はシニア消費100兆円が、

何に対していくら消費されているのかについて説明します。

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複雑で多様なアジアのシニア市場 落とし穴を避けるコツは?

210日 日経消費ウォッチャーオンライン版

日経消費ウォッチャーさる116日(月)、東京・大手町の日経ビルで開催した日経消費経済セミナー「アジアの高齢者市場どう攻略~日本の商品開発の経験を生かす」の講演録が掲載されました。ただし、閲覧のためには専用のIDが必要とのことです。

 

一言でアジアと言っても非常に広範囲かつ複雑で多様です。したがって、やみくもに進むと落とし穴がたくさんあります。

 

アジアにおける高齢者市場の規模をつかむには、まず、高齢化率(人口に占める65歳以上の割合)、高齢者の絶対数、ニーズの有無、所得を考慮する必要があります。

 

また、日本よりも所得格差が大きい国が多いので、平均所得だけでなく、所得格差も考慮する必要があり、これらが時間軸に沿ってどのように変化していくのかを知る必要があります。

 

一番大切なことは、どの時点で、自社の商品・サービスが売れそうか、ターゲットにすべき国・地域・顧客層を絞り込むことです。

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日経MJフォーラム2012 拡大するマーケット シニア層の消費考

2012年2月10日 日経MJ

日経MJ_120210本日の日経MJ315日(木)、14時から東京・大手町の日経カンファレンスルームで開催される日経MJフォーラム2012の広告が掲載されました。

 

パネルディスカッションでご一緒するリビングくらしHOW研究所 所長の植田 奈保子さんは、サンケイリビング新聞社の取締役でもいらっしゃいます。

 

日経とサンケイリビングのコラボというのもこれまでにあまりない異色の組み合わせですね。

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拡大するマーケット シニア層の消費考 ― 効果的アプローチと将来像を探る

201228日 日経MJ

日経MJ_120208315日(木)、14時から東京・大手町の日経カンファレンスルームで開催される下記の日経MJフォーラム2012で基調講演とパネリストを務めます。

 

パネルディスカッションでは、リビングくらしHOW研究所 所長の植田 奈保子さん、

日経レストラン 元編集長で日経BPコンサルティングの遠山 敏之さんとご一緒します。ユーザー目線のアプローチで定評のある植田さんと食生活・食文化に詳しい遠山さんとのコラボは私も大変楽しみです。

 

受講料は何と無料。ただし定員200名、締め切りは201237日(水)です。参加を希望される方は、お早めにお申し込みください。(応募者多数の場合は抽選になるそうです)

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食事宅配よりデリがうけそうな5つの理由

2012年2月10日 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第59回

ニューヨークの典型的なデリちらしと現物とで異なる宅配の食事の質

 

最近、我が家にも食事宅配のちらしが頻繁に届く。明らかに一人暮らしのシニアや忙しい主婦などをターゲットにしている。ちらしは工夫され、きれいな写真入りのものが目立つ。

しかし、いくら写真がきれいでも、こうした出来合いの食事は、結局冷凍されていたり、パックに入っていたりで、実際に食べてみると価格の割に味気ないものが多い。

そこで、食事宅配よりも優れたサービスとして、私が可能性を感じるのはアメリカ式のデリである。デリとはデリカテッセンの略で、洋風惣菜店のこと。もともと、19世紀にヨーロッパからの移民によって起業されたもので、主にニューヨークで発展した。ニューヨークには数千店のデリがあるという。

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意外に知らないシニア消費100兆円の「中身」

スマートシニア・ビジネスレビュー 2012年2月6日 Vol.175

シニア消費100兆円前回、日経新聞の記事を題材に

「シニア消費100兆円の正しい見方」

について説明したところ、多くの反響をいただきました。

 

ところが、2月5日の産経新聞「今年で65歳、完全リタイア シニア市場100兆、団塊商戦再び」という記事が。

 

明らかに先の日経記事の二番煎じですね。

 

企業担当者は、こういう「100兆円市場」だけを強調した

表面的な記事に振り回されないよう、

シニア市場の本質を見極めることが大切です。

 

ということで、今回はシニア消費100兆円が、

何に対していくら消費されているのかについて説明します。

 

次のページの図表2-4をご覧ください。

http://muratainc.com/basics/02.html

 

図表2-4は、総務省統計局「家計調査」をもとに、

世帯主の年齢階級別の世帯あたり月間消費支出を

グラフ化したものです。

 

このうち、世帯主年齢が50代、60代、70代の

世帯あたり月間消費支出を図表2-5に示してあります。

 

50代世帯とシニア世帯(60代以上の世帯)とを比較すると、

費目別の支出金額が異なることがよくわかります。

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どこに100兆円もの市場があるんだい?

村田裕之Eレター 2012年1月30日 Vol.25

こんにちは、村田裕之です。

 

冬らしい寒さが続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか?

今回は先日の日経新聞の記事にまつわる話題です。

 

■シニア消費100兆円の正しい見方

スマートシニア・ビジネスレビュー 2012130Vol.174

 

 

121日の日経新聞夕刊に「シニア消費100兆円」

という記事が一面トップで掲載されていました。

皆さんはこの記事を見てどのようなことを感じたでしょうか?

 

私の周りの人たちからは、

100兆円もあるの?やっぱりシニア市場は大きいね」

という反応があった一方で、

 

「高齢者を見ていると生活がつましくてピンとこない。

どこに100兆円もの市場があるんだい?」

という反応もありました。

 

そこで今回のレビューでは、

この「シニア消費100兆円」の詳細を解説しました。

 

シニア消費を理解するカギとなる役立つ数値も多く掲載しており、

シニア消費に関心のある企業担当者の方は必読です。

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