
2025年4月2日 生活のヒント
3月24日からマイナンバーカードと運転免許証との一体化が始まりました。私は免許更新時期が来ていたので、更新と同時に「一体化」手続きをして「マイナ免許証のみ」に変更しました。
しかし、これから運転免許証を更新する方は、「当面の間、従来の運転免許証を持ち続けること」をお勧めします(苦笑)。
マイナ免許証のメリット
マイナ免許証のメリットは次と言われています。
- 自動車運転時に、免許証と一体化したマイナンバーカードのみを携帯すればよい。
- 免許証の更新手数料が通常の免許証更新より若干安い(400円程度)。
- 更新時の講習がオンラインで受講できるようになる。
- 引っ越しに伴う住所変更時に警察署に手続きをしに行く必要がなくなる。
私は1と2の理由でマイナ免許証のみを選択しました。3は5年後のこと、4はほとんど予定がないからです。
マイナ免許証のデメリット
一方、実際に手続き後に感じたマイナ免許証の「デメリット」は次です。
- 現時点(25年4月2日現在)で「一部のレンタカー会社」では利用できない。
- 免許証提示を求められた時に、自分のスマホに予めインストールした「マイナ免許証読み取りアプリ」で免許証の内容を表示する必要がある。通常の免許証なら取り出して見せるだけで済む。
- その際にマイナカードの暗証番号を入力する必要がある。他人に見られたくない人には心理的抵抗感がある。
- 紛失した場合、各自治体の行政機関でマイナンバーカードの再交付手続きが必要となる。さらに警察署等で再度運転免許証と一体化させる必要があり手間がかかる。
- 海外で自動車を運転する場合、国際免許証だけでなく、通常の免許証の提示も要求されることがあるが、マイナ免許証のスマホ表示で対応可能か不明。どなたか体験した方、教えてください!
マイナ免許証でレンタカーが利用できる所、できない所
最大のデメリットは1です。現時点でマイナ免許証が利用可能なレンタカーは次の通りです。(25年4月2日現在、他にもあれば教えてください)
一方、これら以外で利用者の多いオリックスレンタカー、タイムズレンタカー、ニコニコレンタカーなどの格安レンタカー会社と、カーシェア会社では利用できません。
旅行好きなシニアの方が国内旅行をする際に、費用節約のために格安レンタカーを借りる場合が多いようです。この際に従来の免許証がないと現時点では借りることができません。
ニコニコレンタカーなどが利用できない理由は、現状スマホアプリでの予約と運用が中心で、予約時に運転免許証の事前登録が必要な仕様となっており、この仕様変更が必要になるためと思われます。
大手レンタカーと格安レンタカーとでは、同じタイプの車種でも利用料金に数千円以上差があることが多く、格安レンタカーを借りた方が、マイナ免許証の更新手数料の割引分よりもはるかにお得なのです。(泣)
マイナ免許証対応で早急に改善してほしいこと
一方、格安レンタカー会社でも、早急にマイナ免許証でも利用できるようになることを望みます。そうでないと、みすみす優良顧客を失うことになりますので(笑)。
デメリットの4については、運転免許証がすぐに必要な方は、「運転免許センター」で再交付手続きを行うことで、運転免許証のみ即日交付が可能とのことです。
ただし、運転免許センターは住んでいる場所から遠く、混雑することが多いので、この手続きが最寄り警察署でできるようにしてほしいですね。
また、一体化した後に、マイナカードの更新を行うと、運転免許情報が引き継がれず、再度一体化手続きをする必要があります。この点は本年秋までに修正されるとのことです。