2013131日 ちょっと一息

ipad_MiniiPad miniを入手したくなり、まずネットで調べました。すると、アップルの新商品は、どこでも同じ価格。アップルのサイトで見ると、納期が35営業日とのこと。

 

もしかすると、どこかの店舗なら在庫があるのではと期待をして、仙台からの出張の帰りに有楽町のビックカメラへ行ってみました。店の人に尋ねると、「iPad miniは在庫がありません。入荷もいつになるかわかりません」との返事。

 

次に秋葉原まで行ってヤマダ電機で尋ねたら、ビックカメラと同じ回答。その次にヨドバシカメラに行ったら、ほぼビックカメラと同じ回答。ただし、ここの店員の説明が他店と違ったのは「電話回線を申し込むモデルなら在庫あり」という点。しかも、16GBモデルなら「実質負担ゼロ円」という紛らわしい謳い文句がついている。

 

ははあ、なるほど、電話回線の方が端末売りっきりではなく、一旦加入すれば、毎月電話料金で元が取れるので、キャリアが電話回線付き販売モデルに在庫を回しているのですね。

 

しかし、すでにiPhone5も4Sも持っている私は、これ以上電話回線は不要。結局、秋葉原の喫茶店でパソコンを開き、アップルのサイトから16GBiPad miniを注文する羽目に。予定通り納期は35営業日とのこと。

 

一件、無駄足を運んだようですが、よい勉強になりました。それは、たとえ実店舗で「入荷がいつになるかわからない」とか「電話回線付きなら在庫あります」とか言われたとしても、そうした情報が必ずしも正しいとは限らないということです。

 

いつの時代になっても、何かが必要な時には、ネットでの探索や足での探索を含めて、自分の五感とフットワークを駆使して、自分の力で1次情報を確認するのが大切なことを改めて感じました。

 

最近、シニアの方のタブレット利用が少しずつ増えているようですが、これから購入をお考えの方は、上記の話が参考になれば幸いです。