村田裕之の団塊・シニアビジネス・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、市場トレンド、海外動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「作動記憶」の記事一覧

作動記憶量を拡大する脳トレアプリの例

高齢になっても新たな挑戦ができる秘訣

高齢期でも新たなことに取り組み、活動的に過ごす人が目につくようになっている。こうした人は私たちの認知機能の一つ「作動記憶量」が何らかの理由で若い頃と同等に維持されている可能性が高い。この傾向は若い頃から好奇心が旺盛で、多くのことに興味を持ち、行動的な人に多く見られる。しかし、若い頃にこうした傾向がなかった人もあきらめることはない。実は作動記憶量は「スパン課題」や「Nバック課題」といった脳のトレーニングによって拡大できることが東北大学の研究で明らかになっているからだ。

挑戦する高齢者支える脳トレ

一般的に高齢になるにつれて新しいことに取り組むのがおっくうになる。私たちの認知機能の一つ「作動記憶」が一般に加齢と共に減っていくからだ。すると、新しいことの理解に必要な時間と労力が増えていく。高齢になると新しいことの学習がおっくうになるのはこれが理由だ。高齢期になってからも新しいことに取り組むことができる人は、作動記憶の量が若い頃と同等に維持されている可能性が大きい。作動記憶量は「スパン課題」や「Nバック課題」といった脳のトレーニングによって拡大できる。
フードノスタルジア

「ノスタルジー消費」が経済動かす

ノスタルジー消費とは主に40代以降に現れる消費形態で、特定の世代の「世代原体験」が影響を及ぼす消費行動。世代原体験とは特定の世代が20歳頃までに共通に体験する文化。05年に大ヒットした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」は「団塊の世代以降」、91年に大ヒットしたドラマ「東京ラブストーリー」の25年後に出た続編漫画は「しらけ世代の後半」、ディスコ、なめねこが登場するY mobile のコマーシャルは、「バブル世代」のノスタルジー消費を促している例
前頭前野は脳の司令塔

脳を鍛えて認知症を予防しましょう

加齢にともない涙もろくなり、イライラするのは大脳の前頭前野の機能低下によって感情を抑制できなくなったため。この機能を改善するのが「脳のトレーニング(脳トレ)」。東北大学の川島隆太教授によれば脳トレには情報の「処理速度を向上する」ものと「処理容量を拡大する」ものがある。

脳トレでイライラ解消!

ノジュール10月号 連載 今日から始めるスマート・エイジングのススメ第1回 JTBパブリッシングの月刊誌「ノジュール」10月号より、新連載「50歳から輝く暮らしのヒント 今日から始めるスマート・エイジングのススメ」が始ま […]

キレる高齢者 脳トレで感情抑えて

日本経済新聞夕刊 2017年3月23日 読み解き現代消費 日経夕刊の連載コラム「読み解き現代消費」に『キレる高齢者 脳トレで感情抑えて』を寄稿しました。 「読み解き現代消費」は、毎週木曜日、気になる消費トレンドについて、 […]