東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京 異業種61社で第2期開講

スマートシニア・ビジネスレビュー 2016年4月8日 Vol.216

SACTokyo昨日午後、東北大学広報課よりプレスリリースされたとおり、4月15日より東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京第2期が開講します。

健康寿命延伸の必要性は様々なところで叫ばれており、最近は類似の研究会も増えています。

しかし、健康寿命延伸の根幹である加齢医学の学術的な知見と最新のシニアビジネスの知見とを融合した「事業支援カレッジ」というコンセプトは、本SAC東京以外には見当たりません。

まだまだ道半ばではありますが、高齢化率で世界一の日本が先駆けて取り組むべき新たな産学連携のスタイルを確立すべく、挑戦していきたいと思っています。

第2期は各業界の錚々たる企業61社にご参加を頂いてのスタートとなります。名だたる大手企業はもちろん、業界の先端を走る中堅、ベンチャー企業の皆さんにもご参加いただき、本当に多士多彩なメンバーが揃ったという感じです。

なかには十数年前に仕事でご一緒した方とセミナーで久々に再会し、それがきっかけでご参加いただいた方も何人かいらっしゃいます。こうした旧知のつながりが十数年の年月を経て、再びつながるというのは本当に嬉しいことです。

一方でいろいろな方のご紹介で、新たな出会いを得て、ご参加いただいた方もいらっしゃいます。こうした新たなご縁は、いくつになっても嬉しいものです。

今回縁あってご一緒する皆様と有意義な時間を共にできることに感謝し、高齢先進国・日本ならではのスマート・エイジング・ビジネスが生まれる事業開発のプラットフォームを目指していきたいと思います。

東北大学プレスリリース

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