村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「アンチエイジング」の記事一覧

「要介護期間」を短くするための「スマート・エイジング」実践術

脳卒中をいかに防ぐかが、介護等のお世話にならず、最後まで自立的に生活する大きなカギです。脳卒中は高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病に伴う動脈硬化によって引き起こされます。したがって、生活習慣病をいかに予防するかで、スマート・エイジングの実現が大きく左右されます。

「スマート・エイジング」で超々高齢社会・日本の未来を明るく照らしたい

人気サイト「みんなの介護」の「ビジョナリーの声を聴け」というコーナーで私へのインタビュー記事が掲載されました。実は今回の記事中にこれまであまりお話ししてこなかった内容があります。一つは、なぜ、私が2006年に東北大学で「スマート・エイジング」を提言したのかの理由を述べていることです。もう一つは、企業を対象とするスマート・エイジング・カレッジ第一期で化粧品会社が沢山集まった時のエピソードです。

エイジングとはどういう意味か?

エイジングの本質は「時間とともに対象物の性質が変化すること」です。これを「経年変化」といいます。対象は人に限りません。建築物やプラントなどのモノも対象になります。エイジングの本質的意味はこれ以上でも以下でもありません。このように「エイジング」とは高齢者だけを対象とした言葉ではありません。

アンチ・エイジングの終わり

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第125回 代表的女性誌が「アンチ・エイジングの終わり」を宣言 米国の女性向け美容・ファッション雑誌「Allure(アルーア)」は、最新の9月号で「アンチ・エイジング […]

超高齢社会をいかに生きるか

解脱1月号 連載 スマート・エイジングのすすめ 第1回 超高齢社会のイメージとは? 国連により高齢化率が21%を超える国は「超高齢社会」と定義されています。2013年10月時点で高齢化率25.1%の日本は、名実ともに超高 […]

賢く年を重ねよう

毎日新聞 連載 村田裕之のスマート・エイジング 第1回   皆さんは「アンチエイジング」の意味をご存知ですか?私が講演などで尋ねると、たいてい「若返りの技術」とか「年をとらないための方法」という答えが返ってきま […]