
エイジテックってどんなテック?スマホが使えなくても大丈夫 超高齢社会で市場が注目
以前から高齢者を対象とした製品やサービスは存在したが、それを近年になってエイジテックと呼ぶようになったのは、世界全体の高齢者の割合が増えたため、市場ニーズとして現実味を帯び始めたから。かつては“技術がすごい”ことを売りにするものが多かったが、本当にすぐれたエイジテックというのは、高齢者の立場をよく理解して気持ちに寄り添う。そこにものすごくハイレベルな技術を使っているけれど、“技術っぽくない”。そういうものがこれから求められるエイジテック。