親が元気なうちに準備を 介護のココがポイント①老人ホーム

解脱11月号 特集 しあわせ家族研究室

解脱_2013年11月号_表紙_2介護があなたのもとに訪れるのは、ある日突然のことかもしれません。そうしたときに慌てないためにも、備えが肝心です。ロングセラー『親が70歳を過ぎたら読む本』の執筆をはじめ、シニアビジネスのパイオニアとして知られる、村田裕之先生に介護のポイント、とくに今回は「老人ホームの選び方」をお聞きしました。

 

親が元気なうちに準備を

 

日本人の約8割は年を取っても「今住んでいる自宅に住み続けたい」と思っています。しかし要介護度が増すと、介護を行なう家族の負担は計り知れません。そうしたことを考えると、老人ホームの選択肢は考慮すべきものです。

 

私たちは、老親が要介護状態になり、慌てて施設を探して、トラブルに見舞われることがとても多い。これを考えると、親が元気なうちに老人ホームに体験入所するなどして、準備をしておくことが大切です。

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韓国のメジャー新聞、朝鮮日報にインタビュー記事が掲載されました

20131026日 朝鮮日報(韓国)

ウェブ用韓国のメジャー新聞、朝鮮日報に私へのインタビュー記事が掲載されました。新聞2ページに渡る大きな記事で、左上に私の上半身の写真が大きく掲載された、大変立派な記事で驚きました。

 

たまたま、その翌日(昨日)に私はソウルに来たのですが、23日からソウル・シニア・フェスティバルというイベントが開催されているので、それに合わせたものと思われます。

 

今日(28日)にそのイベントの一環としての国際コンファレンスが開催され、私もお話しする予定です。

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4週間のサーキット運動が高齢者の認知機能を広範囲に向上することを発見

スマートシニア・ビジネスレビュー 20131024Vol.196

SAスクエア_CV昨日、私の所属する東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センターと株式会社カーブスジャパンとの産学連携研究の成果発表がありました。

 

高齢者64を対象に無作為比較対照試験を行った結果、4週間のサーキット運動トレーニングが、実行機能、エピソード記憶、処理速度など広範囲な認知機能を改善することが明らかになりました。(無作為比較対照試験とは、医療分野で用いられる根拠の質の高い研究手法です。)

 

サーキット運動トレーニングとは、運動する複数の人たちで輪(サーキット)になって、有酸素運動トレーニングと筋力トレーニングとを交互に組み合わせて行うものです。もともとは米国のカーブスで考案され、この方式が世界標準となっています。

 

従来サーキット運動トレーニングにより、筋力向上や生活習慣病の改善、ロコモティブシンドロームの予防などの効果が得られることが分かっています。

 

しかし、こうした運動トレーニングが、脳機能(認知機能)を改善する効果については、あまり明らかになっていませんでした。今回の研究は、その不明点を解明するために行われたものです。

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スマート・エイジングとシニアビジネス

メトス 未来ビジネス対談 暖話談考

metos株式会社メトスは日本における暖炉・薪ストーブ、サウナ、温浴設備、介護浴槽などのパイオニア。このたび、同社の未来ビジネス対談 暖話談考(だんわだんこう)に同社の神山敏社長との対談が掲載されました。

  

神山社長は、今では当たり前になった個人で入浴できるオリジナル介護福祉浴槽「個粋(こいき)」を日本で初めて開発した個浴のパイオニアです。

 

同社が介護浴槽の販売を開始したのは1997(平成9)年。その頃の日本の介護浴槽は特殊な機械を使った大型浴槽がメインでした。しかし、大型浴槽での入浴は、ガチャガチャッと金属音を響かせながら、横たわるお年寄りをまるで物体のように洗ってはドボンとお湯につけて出す、まさに流れ作業の“人体洗浄”でした。

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中国語版(台湾)シニアシフトの衝撃がついに発売になりました

20131018日 村田裕之の活動

ブログ用表紙ようやく拙著「シニアシフトの衝撃」中国語版(台湾)が、手元に届きました。タイトルは「無所不在的銀髪商機」。

 

銀髪商機の意味は「シルバー市場のビジネスチャンス」。無所不在的の意味は「どこにでも存在する」。したがって、「無所不在的銀髪商機」の意味は、「シルバー市場のビジネスチャンスはどこにでも存在する」となります。

 

10月の最後の週に香港に行くのですが、台湾で出版される書籍は、香港の書店でも手に入るのでしょうか?台湾にもアマゾンあるいは別のネット書店はあるのでしょうか?

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高齢者にやさしいと高齢者に嫌われる

1028日 ソウル・シニア・フェスティバル国際コンファレンス

ブログ用1030日の香港での国際コンファレンスの直前、1028日に韓国ソウルでの国際コンファレンスでも講演することになりました。

 

このコンファレンスは、韓国ソウル市が1024日、25日、28日開催するソウル・シニア・フェスティバルの一環として開催されるものです。

 

コンファレンスのテーマは「Healthy Workforce(いつまでも健康で働ける場所)」。韓国政府は、定年を55歳から60歳に変更することを発表しており、雇用者と被雇用者の双方により高齢でも健康的に働き続けられる環境の整備を求めています。

 

しかし、実際どのようなことが求められていくのかについては未知の部分が多く、国際コンファレンスを開催することで外国のノウハウを吸収したいという思惑があるようです。日本はすでに定年が65歳になっているので、この点でもかなり進んでいると言えますね。

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超高齢社会への創造的対応:日本の経験から学ぶ

111日 香港理工大学アクティブ・エイジング・セミナー

poster_PolyU111日に香港理工大学(The Hong Kong Polytechnic University)で開催されるアクティブ・エイジング・セミナーで講演することになりました。

 

このセミナーは、香港理工大学の「アクティブ・エイジング研究所(The Institute of Active Ageing)」の主催で行われるものです。

 

アクティブ・エイジング研究所は、香港理工大学の教授陣、研究者23名を横断的に束ねて、来るべき超高齢社会に向けた研究を大学一丸となって推進するための組織です。

 

私の講演テーマは「Creative responses to the super-aged society: lessons from Japan(超高齢社会への創造的対応:日本の経験から学ぶ)」。

 

世界で最も早く超高齢社会になった日本は、多くの課題に直面しています。しかし、必要は発明の母。こうした課題にいち早く取り組むことで、他国に先駆けて解決策を見出すことができます。そして、それらの解決策は、これから順番に高齢化する他国から見れば、大きな魅力になるのです。

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「親が70歳を過ぎたら読む本」が「私が薦めるこの一冊」に選ばれました!

有隣堂ダイヤフェア2013 私が薦めるこの一冊

oya70sai今日の夕方に嬉しい知らせがありました。

 

大手書店有隣堂の「ダイヤフェア2013 私が薦めるこの一冊」に拙著「親が70歳を過ぎたら読む本」が選ばれたという知らせです。しかも、写真のとおり、フェアの中で一番大きく展示されているではないですか!

 

この嬉しい知らせを伝えてくださったのは、この本のカバーデザインを手掛けてくださった新田由起子さん。彼女のブログに有隣堂で展示を見つけた時のことが書かれています(すいません、写真は拝借しました)

 

こういう想定外の扱いをいただけるのは、本当に嬉しいです。なぜなら、これまで重版のたびに、このブログでも書いてきましたが、この本を上梓した2011210日の1か月後に、あの東日本大震災に見舞われ、大変な経験をしたからです。

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シニアシフト時代、ファミリーレストランはどう進化すべきか?

20131010 シルバー産業新聞連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第79

ファミレスメニュー高度成長期に業績を拡大してきた企業には、いまだに若者やファミリー層を主要ターゲットにしているところも多い。年々売上げ減にさらされているにもかかわらず従来のビジネスモデルからなかなか脱却できていない業態の一つがファミリーレストランだ。こうした業態では、シニアシフトの進展に合わせて新たな方向性が求められている。

 


退職シニア層には「第三の場所」の機能を提供する

 

ファミリーレストラン最大手のすかいらーくが、約1300店ある「ガスト」を2014年から4年間で130億円を投じて全店改装する。改装の柱はシニア層への対応だ。4人がけのボックス席は背もたれを高くし、個室感覚で使えるようにし、内装も落ち着いた木目調などにするとのことだ。

 

しかし、せっかく多額の投資をするのであれば、退職シニア層のニーズをとらえた本質的な改装に踏み込むべきだ。そのカギとなるのは「退職者のための第三の場所」の機能である。

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「具体的な目標」を持とう

毎日新聞 2013105日 連載 村田裕之のスマート・エイジング  7

sa131005今年5月、80歳で3度目のエベレスト登山に成功した冒険家の三浦雄一郎氏。私は彼が5年前に75歳でエベレストに再登頂した後、「元気な秘訣は、適度な食事と運動、そして具体的な夢をもつこと」と伺いました。私は、この中で一番重要なのは「具体的な夢をもつこと」だと思います。

 

三浦氏の「夢」とは、達成したい「目標」のことです。75歳で目標を達成した彼の次の目標は、80歳でチョモランマに登頂することでした。チョモランマとはエベレストのチベット名。つまり、チベットルートで再登頂すること。「具体的な目標」があったので、適度な食事と運動を継続して実践できたのです。

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