Asia-Pac seniors’ spend power to hit US$1.9t

2011年4月5日 The Business Times (英語)

bt_110405シンガポールの経済紙 The Business Timesに4月4日のAgeing Asia Investment Forum(AAIF)2011で村田が行った基調講演の内容をもとにした記事が掲載されました。

このAAIFには、アジアの18カ国から250人以上の経営者・実務リーダーが参加したものです。アジアにおけるシニアビジネスへの関心の高まりを感じました。

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香港から日本の高齢者政策を見る

スマートシニア・ビジネスレビュー 2010年11月30日 Vol.146

hk先日講演に招かれて初めて香港に出張しました。

香港の高齢化率は2010年現在で13%。
高齢化率世界一の日本の23%に比べれば、
まだまだ若い地域に見えます。

しかし、香港の高齢化率は、20年後の2030年までに 現在の日本並みになると予測されており、 今のうちに準備が必要という危機感があるようです。

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仮想認知症ツアーという擬似体験

スマートシニア・ビジネスレビュー 2010年10月20日 Vol.145

DSC_9024今月初めに米国フロリダ州オーランドで開催された
AARPの年に一度の会員向け大イベント、
AARP Orland@50+に参加しました。

このような団塊世代やシニア向けのイベントは、
日本では2007年頃まで存在しましたが、
最近見かけなくなったので、少し懐かしい感じがしました。

とはいえ、従来よく見られた会員全体で政府に対して
シュプレヒコールを上げるようなシーンは少なくなり、
代わりに会員向けにいろいろな商品・サービスを紹介する
「販売展示会」の色彩が強くなっていました。

そのなかで目にとまったものの一つが、
Virtual Dementia Tour(仮想認知症ツアー)。
認知症でない健康な人が認知症になると、
どのような感覚になるのかを擬似体験できるという
仮想現実感(Virtual Reality)によるシミュレーターでした。

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シンガポールの老人ホームと浄水場に見る知恵の差

スマートシニア・ビジネスレビュー 2010年4月19日 Vol.140

P1000672081月のSICEXに講演者として招かれて以来、仕事でシンガポールを訪れる機会がすっかり増えた。

 

先週も訪れた際、シンガポール人の友人に

いろいろなところを案内してもらった。

仕事柄かねてから訪れてみたいと思っていた

老人ホームを今回訪れることができた。

 

訪れたのは健常者向けのシニア住宅と

要介護者向けのナーシングホームの二つ。

 

シンガポールでは住民の8割がHDBと呼ばれる

国の住宅公社が提供する公営住宅に住んでいる。

今回訪れた健常者向けのシニア住宅は、

公営でHDBのシニア版といった感じであった。

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高齢化するアジア

スマートシニア・ビジネスレビュー 2009年10月7日 Vol.134

nus101日、2日とシンガポールで開催されたAsian Gerontorgy Experience Symposium」にスピーカーとして参加した。このシンポジウムにはアジアの15カ国から研究者、行政担当者、NPO、民間企業などの代表が集まった。

 

今回このシンポジウムに参加して気づいたことが二つある。

一つは、いよいよアジア各国も自国の高齢化の進展に

目を向けざるを得なくなってきたこと。

 

もう一つは、高齢社会対策における

「発展途上国型モデル(Developing Model)」という考え方が

台頭してきたことである。

今回は、これについてお話ししたい。

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60歳以上のためのデザインセンターの意味

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年8月25日 Vol. 120

60designcenter6月下旬に再びシンガポールに出張した。理由は、シンガポールで年配者のためのデザインセンターが開所するため、そのセレモニーへの出席と併せて開催される国際アワードの審査員を依頼されたためだ。

新しいデザインセンターは、
「>60 (グレーター・ザン・シックスティー)Design Centre」という。
文字通り60歳以上の人の商品・サービスをデザインするところだ。
開所式は、6月27日に行われ、
当日はナザン大統領も出席するほどの力の入れようだった。

シンガポールの高齢化率は8%。
国連の定義によれば「高齢化社会」の仲間入りをしたばかりの若い国だ。
にもかかわらず、なぜ、このようなセンターを政府が後押しして立ち上げたのか。
そのヒントは、センターが設置された場所にある。

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年金のない成長国・シンガポール

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年5月7日 Vol. 117

singapore日本では相変わらず年金制度を巡る混乱が続いている。堺屋太一氏は『社会年金制度は、近代工業社会が生み出した最後の、そして多分最大の「怪物」』と言っているが、同感だ。

現状のような不合理で、でたらめの運営がまかり通っている制度は なくしてしまえ、という意見を最近多く耳にする。

多くの役人は「世界の主要国で公的年金のない国はない」と説明する。
だが、これは正しくない。公的年金がない主要国は存在する。
シンガポールがその一つだ。

シンガポールには公的年金制度がない代わりに
CPF(Central Provident Fund) と呼ばれる
国による強制預金制度がある。

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動き出したシンガポールのシルバー産業

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年1月15日 Vol. 113

SICEX20081月9日から13日までシンガポールに出張した。 シンガポール政府の委員会主催で初めて開催された
SICEX(Silver Industry Conference & Exhibition)での 講演と打合せのためである。

前号で高齢社会への対応の面で「日本は21世紀の世界のモデルになる」と書いた。私にとって初めてのシンガポール訪問は、 まさにこのことを強く体感したものとなった。

まず、シンガポールでの開催にも関わらず、
タイ、マレーシア、インドネシアなど周辺国からも
多くの参加者が集まっていた。

また、メディアの関心が非常に高く、
リー・クアン・ユー元首相・顧問相が参加したこともあり、
連日のように報道していた。
私もブルームバーグTVへの生出演をはじめ、
3つのテレビ局、5つの新聞社・出版社から
個別インタビューを受けた。

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シニアビジネスが生まれる街・ボストン

スマートシニア・ビジネスレビュー 2007年10月29日 Vol. 110

BeaconHill松坂・岡島の活躍で日本でもすっかりおなじみになった大リーグチーム、ボストン・レッドソックス。

この本拠地のあるボストン界隈は、
実はシニアビジネスの面でも
多くのイノベーションが見られる場所だ。

世界で初めて55歳以上の人に特化した
生涯学習型旅行を開発した「エルダーホステル」。
カレッジリンク型シニア住宅の「ラッセル・ビレッジ」。
従業員平均73歳のステンレス製品会社「バイタ・ニードル」。
MITのAgeLabなど、皆ボストン界隈にある。

そのボストンの市街地ビーコンヒルにある
「ビーコンヒル・ビレッジ」という取り組みが、
いま全米の多くの地域に広がりつつある。

拙著「シニアビジネス」で初めて日本に紹介したこのサービスは、
高齢化した街の住民に高齢者施設で受けられるのと
同様のサービスを提供しようというものである。

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政治家に国民の声を伝える術・日米比較

スマートシニア・ビジネスレビュー 2007年8月1日 Vol. 107

ObamaAARP自民党の惨敗に終わった参議院選挙。
選挙後の各党に共通の発言は
「国民の声を真摯に受け止めよ」だ。

ところが、こうした発言が強調されるほど、
政治家が普段国民の声をいかに「聞いていないか」をかえって露呈している気がする。

政治家が我々の声を聞いていないのには二つ理由がある。

第一は、我々の声を政治家に届ける仕組みが未整備なこと。
第二は、我々の声が届いていたとしても政治家がまともに受け止めていないことだ。

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