超高齢化社会でのビジネスを指南『シニアシフトの衝撃』

20121126日 保険毎日新聞 新刊紹介

homai121126保険業界の専門紙、保険毎日新聞の新刊紹介コーナーで、新著『シニアシフトの衝撃』の書評が掲載されました。

 

余談ですが、今週6日に再保険業界の大手、スイス再保険会社主催の講演会で講演することになっており、保険業界のシニア市場に対する関心の高さを改めて感じます。

 

以下は書評の全文です。

 

いま、産業界では 「シニアシフト」が加速している。高齢化が進む日本社会では、従来のように若者やファミリー層のみをターゲットにしていたのでは生き残れないようになってきている。しかし同時に、シニア市場をターゲットにした取り組みを続けているが苦戦している企業も多い。これまでのマーケットとは根本的に異な点が多いためだ

 

本書は、14年にわたって数々の案件に直接かかわってきた著者が、その体験をもとに、シニア市場をマーケットにするに当たっての留意点や事業成功の勘所、市場に関する洞察などを説くもの。

 

著者によれば、ひとくちにシニアといっても一人一人の価値観や消費行動はさまざまであり、その市場は「マスマーケット」ではなく「多様なミクロ市場の集合体」だから、ひとくくりにとらえることには無理があるという。そして、これを見誤らずにシニア市場を開拓するにはどうすればいいのか、具体的な成功例・失敗例を挙げ、丁寧に解説している。

 

これからシニア市場に参入しようと思っている人や既に参入しているが苦戦している人、市場の大きな変化の流れを知っておきたい人、少子高齢化社会でのビジネスについて興味のある人などは必読の一冊だ。

 

本書の主な目次は次のとおり。

 

▽今年の常識は、来年の非常識

▽加速化が止まらないシニアシフトの流れ

▽シニアビジネス、待つたなし!

▽市場の見方を誤るな

▽消費者の変化を見誤るな

▽身近な「不」に目を向けよ

▽時間消費を勘違いするな

▽頭の新陳代謝を促せ

▽非合理の中に商機あり

▽「3つのE」を商品に含めよ

▽年齢訴求は要注意

▽「高齢者にやさしい」を誤解するな

▽進む「大家族」への回帰

▽巣鴨地蔵商店街で、「赤パンツ」が売れなくなる日

▽これから世界中で起こるシニアシフト

 

(四六判、224ページ、1600円十税)

 

 

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