村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「家族」の記事一覧

親が70歳になったら読む本

親が70歳を過ぎたら読む本 相続・認知症・老人ホーム・・・について知っておきたいこと

村田裕之著 ダイヤモンド社 1,575円(税込) どんな本か? 高齢の親を抱える現役ビジネス・パーソンにとっての「家庭の医学」のような必読書。老人ホーム選び、相続トラブル、認知症による生活トラブルなど「高齢期の親に関わる […]

福岡編:中小企業と認知症 シンポジウムで講演します

認知症に関するシンポジウムやセミナーは色々あります。しかし「中小企業が経営課題として認知症とどう向き合っていくべきか」という切り口はこれまで例がないと思います。例えば、次のような質問があります。1)定年延⻑によって、在職中の「認知症」発症リスクが⾼くなることが予想されます。「認知症」を発症しても労働契約を解消せずに雇⽤維持する場合の、企業⾵⼟転換とシステムづくり、居場所づくりについて教えてください、2)家族が「認知症」になった場合、どう⽀えればよいか、家族ができることを教えてください、3)⽇頃からできる「認知症」の予防や対策について、従業員と共有したいので、教えてください。参加予定の方は、これらの問いに対する答えを考えるヒントが間違いなく得られます。

親の介護―老人ホームを探す② 安心して入れそうなホームの評価ポイントは?

解脱2月号 連載 スマート・エイジングのすすめ 第14回 「すべての人が満足できる老人ホーム」というのはありません。しかし、「ここなら安心して入れそう」と判断できる評価ポイントは、(1)ホーム長の能力、(2)介護リーダー […]

超高齢時代の土地活用術

日本経済新聞関西版 2015年1月15日 内閣府の2014年版「高齢社会白書」によれば、日本の総人□に占める65歳以上の人口の割合(高齢化率)は13年に25%を超え、25年には30%に達する見込みだ。こうした超高齢時代の […]

注目される介護ロボット 必要な理由と課題

保険毎日新聞 連載 シニア市場の気になるトレンド 第7回 近年、介護ロボットが注目されている。その直接的な理由は、平成 25 年(2013年) 6 月 14 日に閣議決定した日本再興戦略で、政府は「国民の『健康寿命』の延 […]

復興支援から協働へ 退職者の活躍の場・南三陸町

11月29日 第二回エイジング・サポート・セミナー 11月29日、東京・新橋で第二回エイジング・サポート・セミナー『この事実に驚け!「災害から学ぶエイジング」~災害に強いまちは医療・福祉が良いまち~』が開催されます。   […]

高額品を買うシニア その本当の理由は?

保険毎日新聞 連載 シニア市場の気になるトレンド 第6回 富裕層ではない一般の人が高額商品を買う理由は何か   九州旅客鉄道(JR九州)が2013年10月に始めた豪華寝台列車「ななつ星in九州」の旅は、高級感ある内外装の […]