村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「超高齢社会」の記事一覧

10月9日 MED 2022に登壇します!

10月9日に日本科学未来館で開催のMED 2022に登壇します。MEDは「いのちの場から、社会を良くする」ための場として2013年より開催され、これまでに300人近いプレゼンターが登壇し、社会に影響力をもつメディアとして機能しています。超々高齢社会の課題解決には税金のバラマキではなく、健全なビジネスで回る仕組みが必要です。今回はその一部をご紹介し、日本で磨いたシニアビジネスが世界で役に立つこと、日本だから可能な社会貢献のやり方を皆さんと共有したいと思います。

映画「PLAN75」と日本の近未来

この映画は「PLAN75」という架空の制度が導入された近未来社会を描いています。ところが、高齢を理由に職場から解雇される場面や、一人暮らしの高齢女性の友人が孤独死をする場面など、制度以外に描かれているシーンのほとんどが、近未来でなく既に今日現実に起きていることばかりです。これが、この映画が単なる近未来のフィクションのように感じられず、描かれている世界が現実感をもって迫ってくる大きな理由です。よい映画というのは、いろいろな解釈が可能な「複線的なメッセージ性」をもっています。そして、見る人間の立場や見るタイミングによって、豊かな想像を掻き立ててくれる力があります。この映画もそうした力をもつ映画だと思います。

ウィズコロナ時代でもイキイキと元気に過ごす秘訣:参加者の声

NRI顧客セミナーで基調講演、「ウィズコロナ時代でもイキイキと元気に過ごす秘訣~スマート・エイジングで人生100年時代を乗り越える」をテーマにお話ししました。今回の対象は全国のシルバー人材センターの役職員約200 名の皆さんでした。久々に会場の皆さんの前での講演会でした(オンラインでも中継のハイブリッド方式)。会場での講演とは言え、皆さんがマスクをしていて表情が見えにくかったため、どの程度私の話が伝わったのか正直不明でしたが、講演後のアンケートを拝見して前向きなコメントを多数いただいたことが確認でき、ほっとしました(笑)。

いくつになっても仕事ができることの重要性

今年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門のスペシャルメンション(次点)に選ばれた早川千絵監督による「PLAN75」で問題提起されたように、超高齢社会では割合の多い高齢者を割合の少ない現役が支えることになり、それが厳しくなるため何らかの方策が必要となります。そのなかでも重要なのは、いくつになっても働く意思がある人には何らかの形で働く機会があることでしょう。この意味においてシルバー人材センターの役割は今後ますます重要になると思います。
NHK NEWS おはよう日本

「エイジテック」の解説でNHKおはよう日本に出演します

11月8日の7時台NHKおはよう日本に「エイジテック」の解説で出演します。エイジテック(Age Tech)とは直訳すれば「高齢者向け技術」です。高齢者の生活や健康をサポートする技術、超高齢社会の課題を解決する技術などの説明もよく見られます。今回の番組では、なぜいま、エイジテックが注目されているのか、エイジテック市場の広がりは国内外でどうなっているか、今後エイジテックはどのような方向に向かうのか、その社会的背景についてコメントしました。

一人ひとりの「要介護時間の最小化」が必要に

平均寿命は今後も伸び続けると予想されている。このため、健康寿命を延ばすだけでは不十分で、必要なのは一人ひとりの「要介護時間の最小化」だ。つまり、いかに要介護状態にならないようにするか、たとえ要介護状態になっても改善することが求められている。高齢者は自然災害が起きると真っ先に犠牲になる災害弱者とみなされている。ところが、東日本大震災の時にも元気な高齢者は高台に逃げて助かっている。高齢者だから災害弱者になるのではない。超々高齢社会のこれからの20年、筆者らが提唱しているスマート・エイジングがさらに必要になるだろう。
スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣

出版社からの連載打診で思ったこと

2019年7月18日 ちょっと一息 最近業務多忙でブログをサボり気味でしたが、嬉しいことがあったのでご報告です。 拙著「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣」をお読み頂いた出版社の方から雑誌への連載 […]