元気でいきいきと過ごすための「3つの秘訣」:参加者の声

2022年6月18日 大和ハウスライフサポート セミナー報告

さる6月18日オンラインで開催された「大和ハウスライフサポートお役立ちセミナー」で講演をさせていただきました。今回は同セミナー第2回で、元気でいきいきと過ごすための「3つの秘訣」をテーマにお話ししました。当日の内容はこちらです。

対象は有料老人ホームのご入居者さん(70代~90代)とスタッフの皆さん(20代~50代)でした。ご入居者さんは自立の方と要介護の方が混在していました。実はこんな風に高齢のご入居者さんと若いスタッフの方が混在する場合、耳の遠い方も結構いらっしゃるのでお話しするのに工夫が必要となります。にもかかわらず、多くの皆様からアンケートの回答をいただきました。

当日ご参加いただいた皆様、また運営にご尽力いただいた大和ハウスライフサポートのスタッフの皆様に心よりお礼申し上げます。以下に当日のアンケートの抜粋をご紹介させていただきます。

職員の方(20代~50代)の声

  • あまり先の目標を立てたり、嬉しいと感じたりすることに関心がなかったのですが、本日のお話しでそのような行動が体には良いことなんだと知ることができ、嬉しいと感じる予定や出来事が増える生き方をしてみようかなと思うことができました。ありがとうございました。
  • 寝る前に携帯や映画を見る習慣があったが睡眠の質に影響することがわかり、気を付けようと思った。とても勉強になりました。
  • スマホだけでなく、テレビや蛍光灯の灯りもメラトニンの分泌を阻害することを知り、夜更かしは体内時計や体内のリズムを狂わせるものと知り驚きました。今の自分自身の生活習慣の見直しをしていきたいと思いました。ありがとうございました。
  • 具体的な目標を立てて期限を決めることの大切さ。仕事でもプライベートでも時間に余裕がなく、改めて考えさせられた。
  • 自分自身にも、他人にも嬉しいことを与え合える人間関係を構築したいと感じた。とても有意義なセミナーでした。ありがとうございました。
  • 身体を動かし、脳を使い、バランスの取れた食事をし、人と積極的にかかわる習慣をもつことを意識した生活がとても大事であることがよくわかり、大変勉強になりました。
  • ウォーキングもよく考えて実施しないと効果がないことがわかった。
  • 自分の生活のなかで1日30分のウォーキングなどができていないため、どうすれば実践できるかのヒントをいただいた。
  •  漠然と取り組むのではなく、目標や達成日を設定することが重要なことがわかった。
  • スマート・エイジングの4条件(運動、認知、栄養、社会性)維持の重要性を改めて認識した。高齢になるにつれ、この4条件が落ちてくるので維持・向上のための取り組みを提供する必要がある。
  • 目標設定型の生活の重要性、具体的な数値目標の重要性がわかった。
  • 自分で目標を達成するための目標設定の仕方や日頃の生活の中で大切なことを学ぶことができた。何気なく普段行っていることも意識して行うのと、行わないのとでは全然違うと思いました。
  •  苦手なものを克服しようとしていたが、好きで続けられるものでよいことが分かったので続けられそうに感じた。
  • 入眠前の飲酒やスマホを見ることが睡眠の質に影響することがわかった。
  • 自身の睡眠についての課題も多くありますが、ご入居者の睡眠の質の向上を図るうえで環境や寝るための準備なども重要であることが分かった。
  • 元気でいきいきと過ごすために目標設定型の生活が有効だとわかったこと。目標と言うと難しく考えがちだが、身近な継続できそうなことから取り組むのがよいとわかり安心した。
  • 朝活は自身の生活習慣を見直す良いきっかけになりそうです。
  • 次の村田先生の講演が楽しみです。

入居者の方(70代~90代)の声

  • 講義の中で平凡な毎日を送るだけでなく、旅行や外出など自ら楽しみを生み出す重要性に気づかされました。
  • 目標設定型の生活がやる気や元気を出すのに重要だと知りました。
  • ゆっくりしたお話でわかりやすくまとめられていたのがよかった。
  • 目標設定の重要性と勘所がわかった。
  • 目標をもって生活することの大切さを学びました。
  • スマート・エイジングの4条件の話が大変勉強になりました。
  • 高齢になると年々後退していくことを感じていますが、心がけが大切だと気づかされました。
  • リズム運動の重要性がよくわかりました。
  • バナナがセロトニン生成に有用だと知ってよかった。
  • なかなか眠れないので不眠症対策の方法が役に立ちました。
  • 次回の村田先生の話を楽しみにしています。

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