人生100年時代！シニア層の勘所をおさえたヘルスケアビジネスのつくり方

2024年3月12日　Care TEX東京’24　

介護産業の展示会で介護保険外のビジネスの話をします

東京ビッグサイトでの第10回　国際介護用品展／介護施設産業展／介護施設ソリューション展で、表題のタイトルで講演することになりました。

Care TEXは、介護用品・施設の展示会であり、講演会の講師もほとんどが介護業界の専門家。そのなかで、私はシニアビジネスの専門家として介護保険に依存しないヘルスケアビジネスの話をします。

私は、24年間にわたる中高年向け事業と研究を通じて、個人の「スマート・エイジング」のためには、次の「３つの健康」が必要だと感じています。

• １．自立して生活できるための「身体的健康」
• ２．元気でいきいきと過ごせるための「精神的健康」
• ３，自分らしく生きるための「社会的健康」

「身体的健康」「精神的健康」「社会的健康」を支える商品がビジネスになる

人生100年時代には、この「３つの健康」が求められ、これらを支える商品・サービスがビジネスになります。

改めて、スマート・エイジング（Smart-Ageing）とは、「個人は時間の経過とともに、たとえ高齢期になっても人間として成長でき、より賢くなれること、社会はより賢明で持続的な構造に進化すること」を意味します。

2006年に東北大学からの依頼で私が提案した概念で、私が所属する東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターの組織名にもなっています。

本講演では、長年にわたり企業の中高年向け新事業開発に携わった経験を基に、「3つの健康」を支えるヘルスケアビジネスのつくり方の要諦をお伝えします。

講演会への参加をご希望の方は、次からお申し込みください。