「高齢者=購買力がある」は都市伝説? シニア消費の実態

ミライアンテナ2017 Vol.1

株式会社花王のマーケティング会社が発行する冊子「Mirai Antenaミライアンテナ」に私へのインタビューをもとにした記事が掲載されました。

この「ミライアンテナ」は「多彩な感性で時代を見晴らすマーケティング情報誌」と謳っており、花王社内と社外の取引先等に配布されているとのことです。

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シニアの民泊提供広がる 「3K不安」解消に一役

日本経済新聞夕刊 2016年11月2日 読み解き現代消費

161102_nikkei日経夕刊2面の連載コラム「読み解き現代消費」『シニアの民泊提供広がる 「3K不安」解消に一役』を寄稿しました。

「読み解き現代消費」は、毎週水曜日、気になる消費トレンドについて、その背景などを読み解くコラムです。私も執筆者の一人に名を連ねており、一か月半に一度のペースで寄稿しています。以下に全文を掲載します。

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シニアの空き部屋活用 国内でも急成長

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第114回

%e5%b9%b4%e4%bb%a3%e5%88%a5%e3%83%9b%e3%82%b9%e3%83%88%e6%88%90%e9%95%b7%e7%8e%87自宅の空き部屋を提供する「ホスト」と宿泊を希望する「ゲスト」を、ネットで仲介するサービスで急成長中のAirbnb(エアビーアンドビー)

このたび同社が日本を含む40か国、約38,000人のホストの調査を実施、国内シニア(60歳以上)ホストに関する調査結果を発表した。大変興味深い結果なので、今回はその要点を紹介したい。

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シニアビジネスがわかれば、成熟市場が成長市場になる

月刊マーチャンダイジング 2016年10月号〈STUDY シニアビジネス研究〉

marchandizing_coverスーパーマーケットやショッピングセンター、ドラッグストア業界の専門誌、月刊マーチャンダイジングに「不満、不安、不便-「不」の解消にこそチャンスあり シニアビジネスがわかれば、成熟市場が成長市場になる」と題して、私へのインタビューと著書をもとにした特集記事が掲載されました。

表題は正確に言えば「シニアビジネスの勘所がわかれば、成熟市場を成長市場に変えられる」でしょうか。

かねてから主張している通り、飽和市場というのは、実は市場が飽和しているのではなく、市場を見る私たちの頭の中が、物の見方が“飽和”している場合がほとんどです。

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スマートシニアここにも 大正生まれブロガー

6月26日 読売新聞関西版

160626_yomiuriosaka読売新聞関西版では今月3日から7日まで「老い2016 スマートシニア」という連載記事を掲載したところ、大きな反響があったとのこと。そこで、元々スマートシニアを提唱した私にインタビュー依頼があり、その時のコメントが掲載されました。以下、掲載全文です。

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シニアからの電話を単なる“高齢者対応”で終わらせない

コールセンタージャパン 2016年7月号

callcenterjapan_coverリックテレコム発行のコールセンタージャパンにさる5月25日に開催されたコールセンター/CRMデモ&コンファレンスin大阪での基調講演のレポートが掲載されました。

コールセンターには大きく2種類の役割があり、一つは商品の支払いに関する手続きなど事務的な処理で対応可能なもの。こちらはそれこそ電話会社への業務委託でも十分です。

しかし、もう一つの顧客からの商品に関する問い合わせ、クレームなどの細かなニーズへの受け答えの領域はアウトソースしてはいけません。むしろ、なるべく製造部門の現場に近い立場の人が対応するのが理想的です。

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シニア向け新規事業の基本は「不の解消」

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功の12のヒント 第7回

らくらくホン一般にシニアにとって消費の優先順位の高いものは、「不」の解消のための消費だ。「不」とは「不安」「不満」「不便」であり、これらを解消させるものに有望市場の芽が潜んでいる。

例えば、私が03年3月に日本に初めて紹介した「カーブス(Curves)」というアメリカ発の女性専用フィットネスクラブ・チェーンは、ターゲットである中高年女性の不満を徹底的に解消することで成功した好例である。

また、近年のコンビニで目立つのは、シニア・女性客を対象にした「不便の解消」の工夫だ。高齢になると一人暮らしの割合が特に都市部で増える。一人なので一回に食べる量は少量で十分。都度自分で料理するのが面倒なので、惣菜や弁当など中食(なかしょく)へのニーズが高まる。

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「わくわく消費」がシニア層と日本社会を元気にする

C-magazine 2015年秋号 特集 シニア市場を切り拓け

c-magazine_表紙_0902キヤノンマーケティングジャパンのグループPR誌『C-magazine』特集「多様な価値観が溢れる時代の成功のカギとは?シニア市場を切り拓け!」にインタビュー記事が掲載されました。

記事タイトルは『「わくわく消費」がシニア層と日本社会を元気にする―――シニアマーケティングを読み解く視点』です。

インタビュー記事以外のコラム「シニア層はますますオンラインショッピングのヘビーユーザーになる!」も有用でしょう。

また、セブン-イレブン、第一興商DKエルダーシステム、タニタ健康プログラム、カーブスなどおなじみの事例紹介、プリヴェAGのハズキルーペ、明治乳業のメイバランスMiniカップ、タイガーの土鍋圧力IH炊飯ジャー、ブリジストンの電動アシスト自転車などシニア層のニーズに応えたヒット商品も取り上げられています。

シニア市場に取り組みたい方には参考になる情報が沢山掲載されています。私へのインタビュー記事は次の通りです。

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市場調査では「市場」は見えない 

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功の12のヒント 第3回

koureisha_1508売れ方や評判を知る仕組みを

多くの企業が保険外シニア市場への足がかりとして最初に行うのが、調査会社へアンケートやグループインタビューなどの市場調査を依頼することだ。しかし、私が見てきた限り、そうした調査結果の大半は事業の役に立っていない

その理由は、調査を依頼する側がシニア市場でどのような商品やサービスを生み出して、どういう販路で売り出していくか、といった戦略仮説がないことだ。とりあえず市場の状況を調べてみよう、という程度のものが結構多い。

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昔からあるが旧態依然として「不」が多い市場を狙う

不動産経済 連載シニアシフトの衝撃 第6回

image高額でも満足できない商品は狙い目

 

有望なシニア市場の例のひとつは、需要側が変化しているのに、供給側が旧態依然としていて利用者の「不」が多い市場である。この市場の代表が補聴器市場だ。

 

補聴器はドイツやデンマークなどからの輸入品が多く、今でも一台35万~50万円という高価格で売られている。にもかかわらず、「雑音が多い」「耳に閉塞感を感じる」「フィッティング感が悪い」「頭痛がする」などの理由から、使用をやめてしまう人が結構多い。

 

こうした体験を経て一度使用をやめた人は、まず二度と補聴器を買わない。一台50万円もしたのに役に立たなかったというネガティブ体験がそうさせるのだ。売る側からすれば、売れてしまえば目標達成なのだが、これではまるで焼畑農業。こうしたことを続けていくと、ブランドイメージの失墜に繋がりかねない。

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