情報化シンポジウム・イン・京都
12月2日に京都テルサ(京都府民総合交流プラザ内)で開催される「情報化シンポジウム・イン・京都」で記念講演を行うことになりました。
日本生産性本部はじめ多くの団体の共催で開催されるこのシンポジウムのテーマは「いま考える人口減少社会への対応と地方創生~地域における課題とICTの有効活用~」。
日本創成会議・人口減少問題検討分科会による「消滅自治体リスト」及び提言「ストップ少子化・地方元気戦略」の発表で2040年には896自治体が消滅の危機を迎え、そのうち523自治体が人口10,000人を割込む等のデータ公表は大きな話題となりました。
一方、これに先駆けて、私も委員を務めている情報化推進国民会議特別委員会(事務局:日本生産性本部)では、超高齢社会・少子化社会への様々な課題に対するICT活用による解決策を検討してきました。
今回の「情報化シンポジウム・イン・京都」では、人口減少社会における自治体や企業の今後の課題解決に向けたICT利活用を通じて、地域が元気になるムーブメントを生み出すことが狙いです。
参加費は無料、参加要領は下記をご覧ください。京都での開催ですので、関西の方を中心に、本テーマにご興味のある方は、ぜひご参加ください。
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■開催要領
●日時:2014年12月2日(火) 13:30~16:50
●会場:京都テルサ(京都府民総合交流プラザ内)大会議室 (所在地:京都府京都市南区東九条下殿田町70) 電話:075-692-3400
■近鉄 東寺駅より 徒歩約5分
■地下鉄 九条駅より 徒歩約5分
■JR京都駅より 徒歩約15分
●対象:企業や自治体に勤務する人、情報化やまちづくりに関心のある人
●参加料:無 料
●主催:公益財団法人関西生産性本部、一般財団法人関西情報センター、(NPO)関西情報化維新協議会、(NPO)地域情報化推進機構、(NPO) HINT、KANSAI@CANフォーラム、公益財団法人日本生産性本部
●後援:総務省近畿総合通信局、 経済産業省近畿経済産業局、NTT西日本(株)経営企画部
■プログラム
●開会挨拶 (13時30分~13時40分)
主催団体代表
●記念講演(13時40分~14時40分)
「超高齢・人口減少社会に必要なスマート・エイジング」
村田アソシエイツ(株) 代表・東北大学 特任教授
村田 裕之 氏
●基調報告(14時40分~15時00分)
「少子高齢社会における課題解決に向けたICTの活用とイノベーションの方向性」に関する特別委員会からの報告
情報化推進国民会議特別委員会主査・ (株)国際社会経済研究所 主任研究員
遊間 和子 氏
●休 憩(15時00分~15時10分)
●パネルディスカッション(15時10分~16時50分)
「人口減少社会における地域課題とICTの有効活用~地方を元気にする新たなビジネスモデルの創生~」
パネリスト
吉田 基晴 氏 株式会社あわえ 代表
(徳島県美波町でICTを通じて地域住民、行政、企業を元気に)
森脇 淳 氏 江津市 総務部 政策企画課 地域振興係 主任
(Go-conで若者のビジネスチャレンジを応援)
東寺 浩 氏 ジョルダン(株)執行役員 企画営業部長
(地域の観光資源を情報化で生かす)
井上あい子 氏 総務省地域情報化アドバイザー
(NPO)HINT 理事長
(ICTを利活用した地域づくりの勘所)
コメンテーター
村田 裕之 氏 村田アソシエイツ(株)代表・東北大学 特任教授
遊間 和子 氏 情報化推進国民会議 特別委員会主査・(株)国際社会経済研究所 主任研究員
コーディネーター
野村 靖仁 氏 (NPO) 地域情報化推進機構 副理事長
■参加申込はこちら
<お問い合わせ先>
●(公益財団法人)日本生産性本部 情報化推進国民会議担当:村松、三橋
〒150-8307 渋谷区渋谷3-1-1
TEL:03-3409-0931
FAX:03-3406-9733
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