2012年10月7日 スマート・エイジング・カレッジ
11月より私が担当でスマート・エイジング・カレッジ・ゼミナール第一弾「親が70歳を過ぎたら親子で考えるべきこと」をスタートする運びになりました。
本ゼミでは、拙著「親が70歳を過ぎたら読む本」(ダイヤモンド社)をテキストに、高齢期の親にかかわるトラブル予防のために親世代、子世代でどのようなことを考え、行動すべきかについて議論します。
拙著は、老人ホーム選び、相続トラブル、認知症による生活トラブルなど「高齢期の親に関わる諸問題」のトラブル予防と対処法をテーマ横断的にわかりやすく整理したもの。
もともとは、高齢の親を抱える現役ビジネス・パーソン向けに書いたものですが、高齢の方が読まれても「役に立つ」との評判をいただいております。
現状のスマート・エイジング・カレッジでは、医学系のテーマを中心に病気の予防、健康維持・増進のための医学的な最新知識を得る機会がたくさんあります。
これを踏まえ、家庭における高齢期の親にかかわるトラブルや家族間トラブルを予防するための実践的な方法についても包括的に議論する機会をつくります。
あいにく受講可能なのは、スマート・エイジング・カレッジの受講生限定。しかも定員は15人と狭き門となりますが、年齢にかかわらず、やる気のある受講生が集まることを期待しています。
ゼミテキスト:「親が70歳を過ぎたら読む本」(ダイヤモンド社)