2023年7月20日 仙台市シルバー人材センター
地方自治体から増えている高齢者の生涯現役支援
来る7月20日、仙台市シルバー人材センターで表題のタイトルでお話しすることになりました。
実は、最近自治体関連団体から同様のご依頼が増えています。7月25日予定の千葉市生涯現役応援センター主催の講演会も同様です。仙台市にも千葉市生涯現役応援センターがあることを知りました。
最近内閣府が公開した令和5年版高齢社会白書でも「社会活動に参加している人は健康状態がよく、健康状態が良い人は生きがいを感じている」と報告されています。
様々な社会活動のなかで特に男性にとっては「働くこと」が一番取り組みやすい社会活動と言えます。
今回の講演では拙著「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣」に書いてあることに加えて、「高齢になっても長く働く」ために必要なことを重点にお話ししたいと思います。
参加対象は仙台市シルバー人材センターの会員ですが、会員以外の方も参加可能とのことです。ご関心のある方は、次からお申し込みください。
今回の講演テーマに似た過去の講演会での参加者の声
- スマート・エイジング 人生100年時代をイキイキと元気に過ごす秘訣:南三陸町特別講演会報告
- ウィズコロナ時代でもイキイキと元気に過ごす秘訣:参加者の皆様の声
- 元気でいきいきと過ごすための「3つの秘訣」:参加者の声
- 講演所感:スマート・エイジングのための秘訣:彩の国いきがい大学入学式記念講演
参考図書
人生100年時代を乗り切るには、加齢(エイジング)に伴う様々な変化に対する身体と心の“適応力”が必要。本書のテーマは「いかにして ”加齢適応力”を身につけるか」です。超高齢社会での〝賢い〟歳の重ね方の指南書。
人気サイト「みんなの介護」の「ビジョナリーの声を聴け」というコーナーで私へのインタビュー記事が掲載されました。実は今回の記事中にこれまであまりお話ししてこなかった内容があります。一つは、なぜ、私が2006年に東北大学で「スマート・エイジング」を提言したのかの理由を述べていることです。もう一つは、企業を対象とするスマート・エイジング・カレッジ第一期で化粧品会社が沢山集まった時のエピソードです。