どうすれば後半生をイキイキと元気に過ごせるか?

4月23日 河北一日大学セミナー

160423kahoku昨年に引き続いて4月23日に仙台市の河北新報社1Fホールで開催される「河北一日大学セミナー」で講演することになりました。

講演タイトルは「どうすれば後半生をイキイキと元気に過ごせるか?土地オーナーのためのスマート・エイジング」

スマート・エイジングとは、単に健康寿命を延ばすだけでなく、生涯にわたり元気でいきいきと生活するためのコンセプトです。スマート・エイジングに必要な要素は①脳を使う生活習慣②運動をする生活習慣③バランスのとれた栄養④社会との関わり――の4つで、これを実行し続ければ、確実に賢く健康に齢を重ねることができます。

先日、私どもが主催しているスマート・エイジング・カレッジ第4期の修了式がありました。私は第4期からは東京で開催のスマート・エイジング・カレッジ東京に専念しているために、受講生の皆さんとは久々の対面となりましたが、会った瞬間「皆、元気になったあ!」というのが印象でした。

受講生の最年長は82歳。50代から70代が多数派だと思いますが、この人たちが元気な理由は明らかです。それは生きる目的があること。毎日行く場所(カレッジ)があること。達成すべき目標があること(ゼミでの課題の完成)。学ぶ意欲の高い仲間がいること。

人は齢を取ったら老いるのではない、生きる目的を失ったとき老いるのだと改めて痛感しました。

講演会では、こうしたスマート・エイジングのエッセンスをお伝えします。
参加無料、ただし定員120名。仙台市周辺在住の方でご興味のある方はぜひ応募ください。

参考文献:
スマート・エイジングという生き方