村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「川島隆太」の記事一覧

SDGsの時代とスマート・エイジング・ビジネス

特別セミナーご招待:SDGsの時代とスマート・エイジング・ビジネス

2月8日(火)14時より東北大学と東北大学ナレッジキャストによる特別セミナー「SDGsの時代とスマート・エイジング・ビジネス」を開催します。最近多くの日本企業でSDGsを経営戦略に組み込む例が増えています。SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたものなので、6年経ってようやく日本企業にも浸透しつつある状況です。しかし、手前味噌ですが、私たちはそれよりも9年も前から今日の超々高齢社会の到来を見据えて、持続可能な社会実現のためのコンセプトとしてスマート・エイジングを掲げてきました。今回のセミナーでは、今日その重要性が一層高まっているスマート・エイジング研究の最先端の動きとそれを応用したビジネス事例と勘所を世界的な「脳トレブーム」の立役者、川島隆太教授と私 村田がお伝えします。
前頭前野は脳の司令塔

脳を鍛えて認知症を予防しましょう

加齢にともない涙もろくなり、イライラするのは大脳の前頭前野の機能低下によって感情を抑制できなくなったため。この機能を改善するのが「脳のトレーニング(脳トレ)」。東北大学の川島隆太教授によれば脳トレには情報の「処理速度を向上する」ものと「処理容量を拡大する」ものがある。

来るべき死を見つめ、今を生きる。それがスマート・エイジングの考え方

アクサ生命が主催するサイト「人生100年の歩き方」に川島隆太教授と私との対談「来るべき死を見つめ、今を生きる。それがスマート・エイジングの考え方」が掲載されました。川島教授とは2006年からのお付き合いですが、実はこのような公式の対談は初めて。テーマも普段よくお話するスマート・エイジングの4条件の話だけでなく、死生学の話にも触れた深い話に。ありそうでなかった二人の珍しい対談です(笑)

認知症対策で世界初の研究組織を創設

月刊「介護ビジョン」2017年5月号 東北大学は4月1日付で認知症の超早期二次予防、一次予防の確立をめざす世界初の研究組織「スマート・エイジング学際重点研究センター」を創設した。国内外の研究者と連携し、認知症予防対策に取 […]

産学連携でシニアビジネス創出

高齢者住宅新聞 2月15日 東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京(以下・SAC東京/東京都中央区)主催の特別セミナーが1月31日、都内で開催された。2015年より開催されており、企業の経営者・実務担当者に対して健康 […]

産学で高齢者ビジネス促進

日経産業新聞 2015年4月27日 注目の大学人 「蓄えのある高齢者が社会で活躍できれば、地域の消費底上げにつながる。東北大学の研究成果を企業に提供し、産学連携で新しいビジネスを生み出せれば」。 東北大学の村田裕之特任教 […]