眠れるシニア層が目覚めたエクステリア市場

318日 日経ビジネスオンライン ニュースを斬る

カーポート雪318日の日経ビジネスオンラインの『消費増税目前、「想定外」のカーポート争奪戦』という記事に次の通り私のコメントが引用されました。

 

なお、記事中に持ち家世帯率が引用されていますが、平成25219日発行の総務省統計局「家計調査」平成24年(2012年)によれば、60代で91.7%70代で91.9%と記事で引用された数値よりも高くなっています。

****** 以下、日経ビジネスオンラインより引用 ******

 

過去の経験で懲りていたシニア層を動かす

 

このエクステリア市場を支えているのは、シニア層と言われている。持ち家世帯率(総務省統計局、2008年)でみると、例えば若年層の3034歳では28.8%、4044歳で57.7%にとどまるのに対し、シニア層である6064歳で78.8%、75歳以上では80.9%。

 

つまり、エクステリア関連商品への出費は高齢者になればなるほど、大きくなる傾向と言える。

 

このシニア層は過去、消費税にからむ苦い経験を持っている。1989年の消費税導入時、あるいは1997年の増税時の、「駆け込み」の当事者だ。

 

シニア世代の消費動向に詳しい村田アソシエイツの代表村田裕之氏はこう指摘する。

 

「シニア世代は過去2回の増税時の“買いだめ”の反省を潜在的に持っている。ビールや日本酒を買いだめした結果、飲み過ぎたり、トイレットペーパーを買いだめ過ぎて使い方が荒くなったり。この経験が記憶にあるため、今回の増税にからむ駆け込み需要という点では、一部商品を除いてシニア層の消費動向はあまり活発ではないと見ていた。今回の大雪は想定外だった」

 

「眠れるシニア消費」をたたき起こした過日の大雪。混乱はしばらく収まりそうにはない。

 

 

日経ビジネスオンラインの記事はこちら

 

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