村田裕之Eレター 2011年9月28日 Vol.12
こんにちは、村田裕之です。
本日の読売新聞 論点に
「定年後の男性の社会参加 女性主導で巻き込め」
と題した小論が掲載されました。
最近、私としては意外なことに、女性の方から
「年配男性を活動に巻き込むにはどうしたらよいでしょうか?」
といった質問を頻繁に受けます。
高齢社会は、女性主導の様相が強く、現役時代に比べると
何となく男性の存在感が薄まっているように思われます。
結構難しいテーマなのですが、私の考えを述べてみました。
定年後男性の社会参加を促すには、ほかにどんなことが考えられるか、
ぜひ、ご意見をお寄せいただけると嬉しいです。
定年後の男性の社会参加 女性主導で巻き込め
9月28日 読売新聞 論点
http://bb.hiroyukimurata.jp/hint/1249/
以下、その他のお知らせです。
■高齢者という名称が消えていく
スマートシニア・ビジネスレビュー 2011年9月28日 Vol.164
アメリカの組織名称から
「高齢者」をイメージする名称が消えています。
こうした傾向は特に近年強まっています。
その背景理由と日本への影響について述べてみました。
http://bb.hiroyukimurata.jp/future/1257/
■高齢化ニッポンの人を支える仕事
リクルートアントレ 2011年秋号
リクルートアントレ特集「高齢化ニッポンの人を支える仕事」に
インタビュー記事が掲載されました。
高齢化の進展でいくら人数が多くなると言っても、
高齢者を対象とするビジネスなら成功すると考えるのは早計。
それよりも、高齢者を喜ばせることが自分の喜びにもなり、
社会貢献にもなると考える人の方が成功していると思います。
http://bb.hiroyukimurata.jp/perspective/1241/
■超高齢社会への創造的解決策:日本の経験で講演します
9月29日スウェーデン大使館
9月29日、東京・六本木のスウェーデン大使館で
スウェーデン大使館主催のシンポジウムで講演します。
私の講演タイトルは「超高齢社会への創造的解決策:日本の経験
(Creative Responses to the Ageing Societies: The Japanese Experience)」。
日本で展開されているさまざまなシニアビジネスが、
医療・介護コストを下げるだけでなく、メンタルヘルスの改善によって、
活動意欲を促進し、新たな需要を生み出していることをお話しします。
http://bb.hiroyukimurata.jp/talk/speech/1099/
隣の家の犬が老犬になり、家族総出で世話をしている様子を
毎日拝見しています。
大型犬の介護も人間並みで、結構な労力が必要なことがよくわかります。
ただ、こうした犬の介護を通じて、
家族間の絆が強まっているように思えます。
これはもしかしたら、家族に対する
犬からの最後の贈り物なのかもしれませんね。
http://bb.hiroyukimurata.jp/future/1233/
それでは今日も一日、お元気でお過ごしください。
村田裕之
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