8月13日 自分史フェスティバル2014
来る8月13日、東京・品川区立総合区民会館(きゅりあん)で開催される自分史フェスティバル2014で講演します。
講演のテーマは、『なぜ、人は自分史を書きたくなるのか?~スマート・エイジング時代、その意味とシニアビジネスの役割~』です。
私は、少し前まで自分史というのは、
おじさんの「単なる自己満足」で、
書く人の「エゴの発露」に過ぎないと思っていました。
しかし、実はそうではないことに
気が付きました
自分史とは、自分のために書くのではない。
次の世代のために言葉を刻む、
深い意味のある作業ではないのか、
と思うようになりました。
同時に、自分史を「エゴの発露」に終わらせないために、
書き手の姿勢や自分史を表現する技法と、
自分史作成を支援する企業側の姿勢にも
進化が必要ではないかと思うようになりました。
講演会ではこんなお話しをさせて
いただければと思っています。
なお、自分史フェスティバル2014への
ご参加は無料です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に参加ください。
■自分史フェスティバル2014概要
開催日 :2014年8月12日(火)と13日(水)
会場:きゅりあん 1階、5階、6階(品川区立総合区民会館)
東京都品川区東大井5-18-1
■8月13日(水)のプログラム
総合司会:井原恵津子(自分史活用アドバイザー)
10:00-10:15
開会挨拶
髙橋久雄(墨田商工会議所名誉顧問、自分史活用推進協議会顧問)
10:15-11:15
『なぜ、人は自分史を書きたくなるのか?
~スマート・エイジング時代、その意味とシニアビジネスの役割~』
村田裕之(村田アソシエイツ代表、東北大学特任教授、
エイジング社会研究センター代表理事)
11:15-12:00
『食のライフログと自分史』
相澤清晴(東京大学工学部教授)
12:15-12:45
歌とトーク 『寄り道人生で拾ったもの』
塩谷靖子(ソプラノ歌手)
13:00-14:00
自分史オンステージ:女性・こども・家族部門
久米信行(久米繊維工業会長、明治大学商学部講師)
14:15-15:15
自分史オンステージ:自分史活用系部門
15:30-17:00
パネルディスカッション
『自分史の広がりから何が生まれるのか』
今野誠一(株式会社マングローブ代表取締役社長)
橋爪謙一郎(株式会社ジーエスアイ代表取締役)
青木肇(講談社学芸図書出版部次長)
須磨佳津江(キャスター(NHKラジオ深夜便アンカー))
モデレーター:本間浩一(自分史活用推進協議会副理事長)
17:15-18:15
エンディング記念講演
『自分史のすすめ ~自分史倶楽部~』
立花隆(ジャーナリスト ノンフィクション作家)
18:15-18:30
閉会宣言
高橋厚人(自分史フェスティバル2014実行委員長)