健康寿命を延ばそう

くらしの豆知識 2016 国民生活センター

独立行政法人国民生活センター編集・発行くらしの豆知識’2016「セカンドライフを楽しむ」に寄稿しました。本書は創刊以来44年、毎年発行し、年間約28万部が全国で読まれているとのことです。国民生活センターからの依頼により、二つの内容について寄稿しました。

kokusen3健康寿命とは何か?

「平均寿命」とは、生まれてから亡くなるまでの寿命の平均値です。日本人の平均寿命は、女性が86.41歳で世界第1位、男性が79.94歳で世界第5位と、世界でもトップクラスです(厚生労働省「12年簡易生命表」)。これに対して、「健康寿命」とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間をいいます。

国が進める「健康日本21(第2次)」(13年~)によると、日本人の健康寿命は、平均寿命より男性で9.13年、女性では12.68年も短くなっています(10年)。健康寿命と平均寿命との差は、「日常生活に制限のある不健康な期間」、つまり「要介護や要支援状態の期間」です。この期間が男女とも約10年もあるのは、平均寿命がトップクラスの世界の国々のなかでも日本だけです。

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スマート・エイジングという考え方

くらしの豆知識 2016 国民生活センター

独立行政法人国民生活センター編集・発行くらしの豆知識’2016「セカンドライフを楽しむ」に寄稿しました。本書は創刊以来44年、毎年発行し、年間約28万部が全国で読まれているとのことです。国民生活センターからの依頼により、二つの内容について寄稿しました。これまで何度も述べて来た内容ですが、こういう冊子に掲載されることで、これまで知らなかった方々に目を通してもらう機会が増えるのは嬉しいことです。

kokusen1アンチエイジングとは若返りのこと?

皆さんは「アンチエイジング」という言葉を目にすることがありませんか。この言葉の意味を尋ねると、たいてい「若返り」という答えが返ってきます。果たしてそうでしょうか。

「エイジング」は、英語でageing(米語ではaging)と書きます。ageは「齢(よわい)を加える」という動詞、ingは動詞の進行形です。したがって、エイジングとは「齢を加え続ける」という意味です。日本語では加齢と言います。

エイジングは、受精した瞬間からあの世に行くまで、高齢者だけでなく、すべての年齢層の人が命ある限り続きます。つまり、エイジングとは生き続けることの証です。一方、アンチは英語で否定を意味する接頭語です。したがって、アンチエイジングとは、生き続けることの否定、つまり死ぬという意味になります。

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50~60代の挑戦、米でも増加:定年後に起業する⑧

朝日新聞6月8日 なるほどマネー Reライフ 人生充実

asahi_150608「これまで長い間、大きな組織で、他人のために仕事をしてきました。これからは、自分のために働く自由が欲しかったのです」。こう語るジョン・スミスさん(57)は、28年間勤めた大手金融機関を辞め、金融アドバイザーとして独立起業しました。といっても社員はスミスさん1人。スミスさんのように大企業を辞め、起業して働き続ける身の丈起業米国の50~60代に増えています。

米国ではごく一部の職種を除いて定年がありません。定年は年齢による雇用の差別とされ、法律で禁じられているからです。また、日本のような終身雇用制度もありません。ある程度会社勤めをした後、独立起業する人の割合が高く、特に50~60代で身の丈起業する人が多くいます。

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パナソニックショールーム特別セミナーで講演、参加無料です

6月27日 パナソニックリビングショールーム横浜

panasonic1506276月27日(土)13:30よりパナソニックリビングショールーム横浜で開催の特別セミナーで講演することになりました。

この特別セミナーは、パナソニックリビングショールーム横浜設立5周年記念イベントの「セカンドライフを楽しむ家づくり講座」の一つ。私の講演のタイトルは「自分らしくイキイキと元気に過ごす7つの秘訣」です。

このテーマはこれまで何度もお話ししている内容です。講演会に参加された方から次の通り好評を得ているものです。

第2の人生を元気に

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BS日テレ 深層NEWSに生出演します

2015年5月7日22:00~23:00  BS日テレ

shinsonews_cover5月7日(木)の22:00からBS日テレ「深層NEWS」のゲストとして生出演することになりました。

深層NEWSは、日本テレビ・BS日テレ・読売新聞の3社共同制作による報道番組。今回のテーマは「シニアライフ充実化計画(仮)」どうすれば退職後の生活を充実させられるのか、が主題です。

東京・汐留の日本テレビのスタジオからVTRをもとにキャスターの小西美穂さんと玉井忠幸さんの司会で、経済ジャーナリストの荻原博子さんとご一緒にお話しするという構成です。

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アンチエイジングではなく、スマート・エイジング

JP総研Research 2015年3月第29号

JP総研日本郵政グループ労働組合 JP総合研究所が発行するJP総研Researchの最新号に「アンチエイジングではなく、スマート・エイジング」を寄稿しました。

今回の寄稿依頼は、昨年12月2日に日本生産性本部の主催で行われた「情報化シンポジウム・イン・京都」で「超高齢・人口減少社会に必要なスマート・エイジング」と題して講演した際、それをお聴きになっていたJP総合研究所の方からご依頼を受けたものです。

内容は講演でよくお話ししている「自分らしく元気にいきいきと過ごすための7つの秘訣」の抜粋版になっています。以下に前文を掲載します。

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親世代と子世代で考える老後のトラブル予防

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第95

oya70sai親世代と子世代で考える老後のトラブル予防

 

私は東北大学スマート・エイジング・カレッジで「親世代と子世代とで一緒に考える老後のトラブル予防」と題したゼミを開いている。このゼミは、拙著「親が70歳を過ぎたら読む本」(ダイヤモンド社)をテキストに、高齢期の親にかかわるトラブル予防のために親世代、子世代でどのようなことを考え、行動すべきかについて議論するものである。

 

スマート・エイジング・カレッジでは、医学系のテーマを中心に病気の予防、健康維持・増進のための最新知識を得る機会がたくさんある。これらを踏まえ、家庭における高齢期の親にかかわるトラブルや家族間トラブルを予防するための実践的な方法について包括的に議論する機会をつくっている。

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第2の人生を元気に

36日 西日本新聞

講演風景31日、福岡市早良区の西南学院大学で行われた「シニアのための知恵袋」講演会の様子が西日本新聞に掲載されました。以下に掲載記事を転載します。

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セカンドライフを元気に過ごすための秘訣(ひけつ)を提案する講演会が1日、福岡市早良区の西南学院大学であった。東北大特任教授の村田裕之さん(52)が、賢く年齢を重ねていくコツを語った=写真。

 

早良区役所が主催。参加した50歳以上の約200人が、メモを取りながら耳を傾けた。

 

村田さんは、100歳までに100個の英単語を覚える目標を定め、99歳から勉強を始めた大川市の女性を映像で紹介。「具体的な目標を持つことで、潜在力が発揮される」と強調した。自分らしく生きるために、「自分が本当に好きなことに取り組むことが大切」などと語り掛けた。

 

同区の津村満寿美さん(75)は「目標を明確にして何事にも挑戦したい」と笑顔で話した。

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セカンドライフを生き抜く7つの智恵

31日 福岡市「シニアのための智恵袋」講演会

chirashi福岡市早良区が主催する「シニアのための智恵袋」講演会で講演することになりました。

 

講演のテーマは「セカンドライフを生き抜く7つの智恵 自分らしく元気にいきいきと過ごすための7つの秘訣」。拙著「スマート・エイジングという生き方」のエッセンスです。

 

福岡市早良区では定年退職を迎えるシニア世代の生活に必要な情報をわかりやすく総合的に発信するパンフレット「シニアのための智恵袋」を発行しています。

 

その改訂版発行に伴い,シニア世代の関心が高い「セカンドライフをどう生きるか」をテーマに講演会を行い,退職後の生活に対する心構えについて、理解を深めていただくとのことです。

 

対象者は、50歳以上で,セカンドライフの充実に意欲,関心がある人。定員205名とのことですが、すでに定員以上の申込があるようです。このテーマに対する皆さんの関心がかなり高いことがよくわかります。

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古希を生きる① 人生、一度は光があたる

解脱2月号 連載 スマート・エイジングのすすめ 第2

解脱2月号_cover私は昨年縁あって「Mr.古希」という出版プロジェクトの審査委員長を務めました。プロジェクトの目的は、超高齢社会を迎え、定年後の生き方を模索するビジネスマンに、全国各地から募集する豊かなシニアライフの実例を紹介する「第二の人生の参考書」の出版でした。

 

全国各地から400点を超える作品が寄せられ、そこから50点が入選作品として選ばれました。今号から数回に渡り入選作品をご紹介しつつ、歳を重ねるエイジングの意味を考えます。

 

最初の作品は、大賞に選ばれた徳岡義之さんの「人生、一度は光があたる」です。徳岡さんは子供の頃から父親に「人生には一度は光があたる時期が来るから、決して諦めないこと」と耳にタコができるほど、聞かされていました。しかし、次の通り、還暦までの人生には、一度も光があたる時期はなかったと言います。

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