村田裕之Eレター 2011年11月25日 Vol.19
こんにちは、村田裕之です。
今回は私が所属する東北大学加齢医学研究所
スマート・エイジング国際共同研究センターについての話題です。
■超高齢社会の新たな学び舎・スマート・エイジング・カレッジ
平成24年4月開講予定のスマート・エイジング・カレッジの
カリキュラムが公開になりました。
スマート・エイジング・カレッジは、
スマート・エイジングをテーマに高齢者と若手学生・院生・教員が
大学キャンパスにおいて学び合う仕組みです。
一般の高齢者約100名を受講生として公募し、
東北大学教員や若手研究者による
スマート・エイジングに関する1年間のコースを行います。
場所は新センタービル1階の国際会議室を使用、
月に2回程度の講義を予定しています。
また、講義テーマをもとにした各種ゼミも随時開設予定です。
受講生には受講証、修了証を発行する予定です。
さらに、受講生には当センターにおけるスマート・エイジング研究の
ボランティアとしても活躍いただくとともに、
優れた方には若手研究者のメンターとしても
ご活躍いただく予定です。
もっと内容を知る
http://bb.hiroyukimurata.jp/talk/speech/1469/
■世界最大の高齢者NPO、AARPハリー・ムーディー博士講演会開催
11月29日17時よりスマート・エイジング国際共同研究センターで、
第一回スマート・エイジング・セミナーを開催します。
今回は世界最大の高齢者NPO AARP のOffice of Academic Affairs
ディレクターで当研究所客員教授を務める
Harry Moody博士をお迎えします。
AARPは、50歳以上の会員4,000万人を有する
世界最大の高齢者NPO。
米国議会への強い影響力をもつことで有名です。
Moody博士は、加齢学分野の研究論文、著書も多く、
加齢学分野の著名論文のEditorial Boardを多数担当するなど
米国のエイジング研究、教育に多大な業績を上げている著名研究者です。
Moody博士はAARPの対アカデミア窓口組織の責任者として
加齢学分野での学生のキャリア教育、
加齢学と産業や公共政策を結びつける活動を行っているだけでなく、
米国の加齢学分野の産業界・学界に広範な人脈をもつ方です。
参加はなんと無料です。
夕方に仙台の東北大学加齢医学研究所まで来られる方、
滅多にない機会ですので、ぜひお越しください。
(講演は大学の通例により英語のみの実施となりますのでご了承ください)
もっと詳細を知る
http://bb.hiroyukimurata.jp/break/1464/
■村田裕之トーク 予定と実施報告を更新しました
詳細を見る
http://bb.hiroyukimurata.jp/speech/
朝夕の冷え込みが厳しくなり、紅葉の美しい季節となりました。
かぜやインフルエンザで体調をくずされないよう、
くれぐれもご自愛ください。
村田裕之
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