村田裕之Eレター 2011年11月17日 Vol.18

eu-tokyoこんにちは、村田裕之です。

 

財政危機で揺れるEU。

その渦中のEUの日本代表部で、先週、

高齢化に関するレクチャーを行う機会を頂きました。

 

会場の大講堂には、加盟国の美しい国旗がずらっと並んでいるのは、いかにもEUらしく、壮観でした。

 

同時に、その国旗の数だけ、国が存在するわけで、

それらの意見をまとめるのは

大変なことだとも思いました。

 

財政問題と高齢化対策はコインの裏表の関係なので、

現在のEUの状況は、日本にとっても

決して他人事ではありません。

 

危機という字は、「危険」と「機会」という字から成ります。

危機を単なる危険にとどめず、

新たな成長機会に変えていくことが必要で、

それはEUだけでなく、日本も同じだと改めて認識しました。

さて、今回は次をお届けします。

 

■高齢者が自分らしくいきいきと過ごすための7つの秘訣

経済界11月29日号 特集 安心できる老後

 

雑誌「経済界」特集 安心できる老後に

私のインタビュー記事が掲載されました。

 

この記事の内容は、最近講演でよくお話しするテーマの一つです。

特に次の箇所が、私が一番お伝えしたい内容です。

 

1人ひとりが元気にいきいきと暮らし、要介護状態にならなければ、

医療費も介護費も少なくなる。

そうすれば、これらの増加を理由とした増税は不要になる。

 

筋トレ、脳トレを継続すれば寝たきり・要介護状態が予防できる。

それだけでなく、気持ちが明るくなり、活動意欲が湧いて、

旅行に行く、買い物をするといった需要を喚起する。

その結果、経済は活性化する。

 

これこそが人間本来の姿だ。

こうした姿を見れば、次の世代も見習おうとして

社会に良い循環が生まれる。

 

高齢者が増えたら医療費・介護費を増やすという発想より、

予防に重点を置き、

人間の「生きる意欲」を促すことに注力すべきである。

 

7つの秘訣の1つでも良いことだと思ったら、

すぐに行動に移してほしい。

 

全文を読む

http://bb.hiroyukimurata.jp/hint/1453/

 

■7つの秘訣:大切なことは、いかに「継続して実行するか」

11月3日 クラブツーリズム文化祭 講演会報告

 

先週の講演「自分らしく、いきいきと元気に過ごすための7つの秘訣」へ

ご参加いただいた方の感想(抜粋)を掲載しました。

 

中高年の方が何を求めていて、何に惹かれているのか、

真摯な意見が寄せられています。

 

内容を読む

http://bb.hiroyukimurata.jp/talk/speech/1431/

 

 

■高齢社会の次世代技術をテーマにパネル討論に参加します

11月18日アジア開発銀行研究所(ADB Institute)

 

11月18日に東京・霞が関のアジア開発銀行研究所、

日欧産業協力センター、イタリア銀行主催のコンファレンス

Economic Opportunities from the Ageing Society: Policies and Challengesにおいて

高齢社会の次世代技術をテーマにパネル討論に参加します。

 

コンファレンスは3つのセッションからなり、

私は、ソニーコンピューターサイエンス研究所の北野宏明氏とともに

セッション3の高齢社会の次世代技術で講演します。

 

詳細を見る

http://bb.hiroyukimurata.jp/talk/speech/1442/

 

 

ようやく11月らしい寒さになってきました。

体調をくずされないよう、くれぐれもご自愛ください。

 

村田裕之

 

 

 

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