電通が川島教授らと産学連携で『共感』のメカニズム活かした新産業創出目指す

月刊シニアビジネスマーケット 20131月号 企業動向

共感する脳の解明(株)電通は、「脳トレ」などで知られる川島隆太教授がセンター長を務める東北大学加齢医学研究所スマートエイジング国際共同研究センター(SAIRC)、NPO法人エイジング社会研究センターとともに、産学連携組織「スマート・エイジング・ラボ」を設立した。

 

SAIRCでは、脳の血流量の変化を計測、人間の精神活動について時間軸に沿った「ゆらぎ」として定量化する手法を世界で初めて開発。その成果として、「共感」とは「自己のゆらぎ」と「他者のゆらぎ」が共鳴する現象である可能性を発見。

 

この現象を商品開発に用い、「複数の潜在ユーザー同士の相互作用」を考慮し、現実の「共感」の度合いを商品に反映することが可能になるとの前提に立ち、空間、サービスやブランド開発を目指す。

 

月刊シニアビジネスマーケット2013年1月号_2例として、家族の一体感を高める住宅や、発想が豊かになる会議室、同乗する仲間同士で楽しさを共有しやすい車などが想定されているという。

 



現在、同組織では、住宅、不動産、自動車、通信、教育など、1100万円で1020社程度の参加企業を募集、131月より共同研究の成果を共有するとともに、こうした商品開発を積極的に支援していくとしている。

なぜ今共感

 

 



スマート・エイジング・ラボ
設立プレスリリース

 

 

 

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